2019年01月02日
シエゴ・デ・アビラのロヘル・マチャド監督 ラス・トゥナスには勝てる
シエゴ・デ・アビラのロヘル・マチャド監督
Radio Rebelde、2019年1月3日、Rodolfo Durán Almeida記者
シエゴ・デ・アビラのロヘル・マチャド監督は、キューバ野球リーグ準決勝での相手となるラス・トゥナスに今季レギュラーシーズンで9敗していることについて、心配はしていないと話した。
チームの補強選手として、ピナール・デル・リオの抑え投手ライデル・マルティネスや、強打者オスカル・ルイス・コラースとヨルダニス・サモンを加えたマチャド監督は、今季ラス・トゥナスに抑えられたことについて語った。
「ラス・トゥナスがわれわれに9勝していることは不安材料ではない。ラス・トゥナスは二次ラウンドで1位のチームだった。われわれは彼らを研究していくし、敬意を払いながら彼らに勝つことは可能だと思っている」、と2004年アテネ五輪で選手として王者になったマチャド監督は述べた。
ここ8シーズンで5回、シエゴ・デ・アビラを決勝戦に導いているマチャド監督は、これまでのプレーオフでラス・トゥナスと対決した唯一の機会における勝利を大事に受け止めている。
2012年の第51期キューバ野球リーグの準決勝で、シエゴ・デ・アビラはラス・トゥナスに4勝3敗と逆転勝利した。
「そのときわれわれは1勝3敗の土壇場から3連勝した。しかしそれは別のシーズンの話だ。われわれは勝てるように新たな努力をしなければならない」、とマチャド監督は語った。
興味深いデータがある。その6年前の対決でシエゴは、ビジターとして7番勝負を開始し、最初の2戦を落とした。そのあと本拠地での3戦で2勝し、メジャに戻って残りの2戦に勝利した。
シエゴとラス・トゥナスは今度の金曜日(1月4日)午後5時、フリオ・アントニオ・メジャ球場で、プレーオフ史上2度目の対決を開始する。
ロヘル・マチャド監督へのインタビュー音声はこちらから。
シエゴ・デ・アビラのロヘル・マチャド監督(中央背中)
Roger Machado: A Las Tunas se le puede ganar
http://www.radiorebelde.cu/noticia/roger-machado-tunas-se-le-puede-ganar-20190102/
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