2018年12月11日
カルロス・ベニテス 打撃好調 グランマ選手2人目の首位打者を目指す
カルロス・ベニテス
CNC TV Granma、2018年12月11日、Osviel Castro記者
現在31歳のカルロス・ベニテス・ペレスはその10年を超えるスポーツキャリアのなかで最高のシーズンを送っている。
ヤラ市出身のベニテス二塁手は、現在ビジャ・クララの補強としてプレーしているが、ここまで打率.376を記録し、リーグの打撃成績ベスト5に入っている。
この首位打者の争いにはベニテスのほか、ホルヘ・アロマー(ラス・トゥナス)、マイケル・カセレス(オルギン)、ラファエル・オルランド・アセベイ(サンクティ・スピリトゥス)、ヨルダニス・サモン(インドゥストゥリアレス)がおり、全員が.370を超えている。
ベニテスはここまで軽々と、55打点、二塁打13本、本塁打8本を記録しており、このうち3本塁打はビジャ・クララとの二次ラウンドでのものである。
ベニテスのこれまで自身最高のシーズンは2017-2018年で、打率.353を記録した。
ビジャ・クララのエドゥアルド・パレ監督がラインナップの3番か5番でベニテスを起用してきた正しさがいま証明されている。ベニテスはこの信頼にひじょうにしっかり応えてきた。二塁打7本と27打点をビジャ・クララの補強として記録している。
今季のレギュラーシーズンはまだ10試合残っているが、ベニテス二塁手は首位打者になり、今季の大きなサプライズとなる可能性がある。
これまでキューバ野球リーグで打率部門のリーダーとなったグランマの選手は、アルフレド・デスパイネ・ロドリゲスただ一人である。デスパイネは2010年(.404)、2013年(.382)、2015年(.406)の3度、首位打者に輝いている。
La mejor temporada de Carlos Benítez
http://www.cnctv.icrt.cu/2018/12/11/la-mejor-temporada-de-carlos-benitez/
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8393312
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック