2018年12月04日
オスカル・ルイス・コラース インタビュー 日本での一軍昇格を目指す
オスカル・ルイス・コラース
Cubadebate、2018年12月4日、Nelson Rodríguez Roque記者
チームを活気づけ、打撃でも守備でもチームを助けるために彼はオルギンにやって来た。巷のファンたちはみな彼の名を口にし、オルギンチームにとって歓迎すべきニュースとなった。
弱冠20歳のサンティアゴの野球選手オスカル・ルイス・コラースは、日本リーグの二軍でのプレーを経て、現在オルギンチームに補強選手として加入している。
- ノエルビス・ゴンサーレス(監督)がきみを補強選手に選んだとき、どう思った?
はじめは驚いた。思ってもみなかったから。僕たちは日本にいて、キューバリーグには出場しないという同意をしていた。でもノエルビスと話したときに、チームを手伝うよう頼まれて、僕はうん、まったく問題ない、と言ったんだ。
- オルギンの選手たちからはどのように歓迎されましたか。
とてもよく歓迎してくれた。オルギンに着いたらひとりひとり僕のところにやってきて、チーム内でのそれぞれの役割を教えてくれた。要求されたのは、野球をプレーすること、規律をもって行動すること、だけだった。
- オルギンのファンがきみを賞賛していることについてはどう思う?
ファンはとても重要な存在で、わが国ではなおさらそうだ。僕は彼らがとても好きだ。いつもチームを応援してくれているから。
- オルギンチームの現在の状況について...。
試合は勝つこともあれば負けることもある。現在チームはその状態を改善している。順位表の最下位からスタートしたが、僕たちは戦い続けていく。
- 打者として、また投手として、満足いく成績をあげるために、どのようなトレーニングをおこなっていますか。
日本で課せられていた身体トレーニングのプランをつねに維持している。
- 投げるのと打つのとどちらがより大変ですか。
投げるほうだ。だって1年2ヶ月のあいだ投げてなかったんだから。
- 将来はなにを目指しますか。二刀流を続けるか、どちらかひとつを選ぶか。
-二刀流を続けたい。
- 自身のパフォーマンスで改善を目指していることは。
打撃の技術。
- プロとしてのきみの最大の夢は。
日本の一軍でプレーすること。
- きみは日本では「キューバの大谷」と呼ばれてたけど、これについては。
うん、そう呼ばれてたね。僕のなかに何かを見出してくれたんだろう。
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オスカル・ルイス・コラースのインタビュー動画:
( パノラマガナドールの記事より)
Béisbol: Oscar Luis, la “avispa samurái”
http://www.cubadebate.cu/especiales/2018/12/04/beisbol-oscar-luis-la-avispa-samurai/#.XAewQIszbIU
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