アルフレド・デスパイネ
ACN、2018年12月3日、José Luis López Sado記者
グランマのアルフレド・デスパイネ外野手が、そのすぐれた打撃による活躍が評価され、INDERの専門家とスポーツジャーナリストサークルのメンバーの投票によって、2018年のキューバ団体スポーツ最優秀選手に選ばれた。
デスパイネは、今季終えたばかりの日本プロ野球リーグでのソフトバンク・ホークスの優勝の鍵となる存在だった。
強打者デスパイネは、今季のレギュラーシーズンで、97安打、うち29本塁打、15二塁打、1三塁打、74打点、62得点に終わった。
しかしプレーオフでは、好調なパフォーマンスを維持し、その強大なスイングで、さらに3本塁打を放ち、うち2本は広島カープの投手陣から打った。
2017年の日本リーグでソフトバンク・ホークスの一員として日本一に輝いたあと、デスパイネはキューバに帰国し、2018年1月に自チームグランマに加入し、プレーオフを戦った。
このときデスパイネは脚に軽い怪我を負っていたが、カルロス・マルティ監督と話し、左翼守備を担った。それは故郷のユニフォームによって感じる愛のあらわれだった。そして野球は、ラス･トゥナスとの決勝戦で、グランマチームに2年連続の栄冠を授けた。
El madero de Despaigne lo aupó entre los deportistas cubanos
http://www.acn.cu/deportes/39655-el-madero-de-despaigne-lo-aupo-entre-los-deportistas-cubanos
