サンクティ・スピリトゥスのフレデリク・セペダ、シエゴ・デ・アビラ戦で2点本塁打を放つ
Escambray、2018年10月30日
補強選手ヤリエル・ロドリゲスの効果的な仕事と、フレデリク・セペダおよびドゥニエスキ・バローソの本塁打によって、サンクティ・スピリトゥスは今週火曜日（10月30日）、シエゴ・デ・アビラに6対3で勝利した。
サンクティ・スピリトゥスの補強として初の登板となったヤリエルは、7回をわずか1失点という好投を見せ、第58期キューバ野球リーグ二次ラウンド1人目の補強に彼を選んだホセ・ラウル・デルガド監督の信頼に応えた。
リードを維持するためにデルガド監督がマウンドに送った左腕ハビエル・バスケスは、8回は簡単に抑えたが、9回は同じ状態を維持できなかった。オスバルド・バスケスを四球で歩かせたあと、失策でオルランド・ラバンデーラの出塁を許した。これでハビエルは降板となり、結局2得点を許し、そのうち自責点は1だった。
救援に向かったホセ・アンヘル・ガルシアは、シエゴ・デ・アビラの反撃を抑えることに成功し、サンクティ・スピリトゥスは二次ラウンド3連勝（わずか1敗）を果たした。
サンクティ・スピリトゥスの打撃陣では、フレデリク・セペダが6回に勝ち越しの2点本塁打を放ち、チームはそのまま最後までリードを保った。
8回にはドゥニエスキ・バローソ外野手も本塁打を放ち、9回にはオルランド・アセベイが二塁打で1打点、そのあと自身も得点し、2点を追加し、リードを5点とした。シエゴ・デ・アビラは9回裏に2点を返したが、反撃が及ばなかった。
きょうのほかの結果では、ビジャ・クララがオルギンを7対3で破り、ラス・トゥナスはインドゥストゥリアレスを8対2で降した。
今週水曜日（10月31日）は、火曜日に始まったサブシリーズが続けられる。
試合スコア
1 2 3 4 5 6 7 8 9 C H E
SSp 0 0 0 0 1 2 0 1 2 6 13 3
CAV 0 1 0 0 0 0 0 0 2 3 6 1
勝利投手: ヤリエル・ロドリゲス (4勝2敗)
敗戦投手: ダチェル・ドゥケンス (6勝6敗)
本塁打: フレデリク・セペダ (6号)、ドゥニエスキ・バローソ(7号)
58 SNB: Triunfa Sancti Spíritus en duelo inicial ante Ciego
http://www.escambray.cu/2018/triunfa-sancti-spiritus-en-duelo-inicial-ante-ciego-de-avila/
