右打席のフレデリク・セペダ、満塁の場面でサヨナラ打を放つ
Radio Sancti Spíritus、2018年10月10日、Joaquín Gómez Serra記者
延長10回無死満塁でのフレデリク・セペダの大きな一打が、シエンフエゴスの守るグラウンドに転がり、ホセ・ラウル・デルガド率いるサンクティ・スピリトゥスが第58期キューバ野球リーグ二次ラウンド進出決定戦への出場を決めた。
サンクティ・スピリトゥスの左腕投手ヤミチェル・ペレスは延長10回、シエンフエゴスの戦略と戦術をねじふせ、簡単に抑えた。その裏の攻撃で、走者を1塁と2塁に置いてラファエル・オルランド・アセベイは、セーフティバントで出塁した。
続くヤニエル・メンドーサが敬遠で満塁となったところで代打で出てきたセペダは、右打席でセンターの奥深くに大きな一打を放ち、チームは6対5でサヨナラ勝ちした。
この勝利でサンクティ・スピリトゥスは、一次ラウンド上位8チーム内を確定させ、二次ラウンドへの進出を決める決定戦への出場を決めた。
この試合後、ホセ・ラウル・デルガド監督は、地元のメディアにコメントを残した。
勝利投手となった左腕投手ヤミチェル・ペレス
ラファエル・オルランド・アセベイは鮮やかなセーフティバントで走者を進塁させた
フレデリク・セペダ、満塁でサヨナラ打を放つ
サンクティ・スピリトゥスの選手たち、シエンフエゴス戦の勝利と、決定戦進出を祝う
フレデリク・セペダ（正面中央）、チームに勝利をもたらした一打を放ったあと、シエンフエゴスの選手たちに祝福を受ける
Los Gallos anclaron entre los ocho primeros
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