2018年09月06日
キューバ 国際識字デーを祝う 世界中でキューバの識字メソッドが活躍
Radio Habana Cuba、2018年9月6日、PL
キューバは今週水曜日(9月6日)、130ヶ国以上の数百万人への教育という功績をかかげて、国際識字デーを祝った。
キューバは、読み書きを教えるための「ヨ・シ・プエド」(私はできる)メソッドの大規模展開によって、世界的に傑出した。
この日を記念して、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)のキューバ委員会が、同組織のハバナ事務所と、国立識字博物館とともに組織した展覧会が首都ハバナで開かれた。
ハバナのユネスコ文化事務所のカテリーネ・ムジェル所長はプレンサ・ラティーナとの会見のなかで、同機関は教育技術にアプローチする幅広いプログラムに焦点をあてている、と説明した。
それらによって、「基本的な識字能力がまだ不足している2億6400万人以上の子供や大人の文盲の根絶が可能になる」、とムジェル所長は語った。
一方、ハバナのユネスコのキューバ委員会のオスカル・レオン委員長は、1961年にキューバで始まった識字キャンペーンは、ラテンアメリカの、特にキューバの子どもや若者たちにおける画期となった、と述べた。
その出来事は、教育にとっての奴隷解放的性格を持っていた、とレオン委員長は語った。
Mas de 130 países beneficiados con método cubano de alfabetización
http://www.radiohc.cu/noticias/cultura/171001-mas-de-130-paises-beneficiados-con-metodo-cubano-de-alfabetizacion
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