2018年09月03日
ヨルダン・マンドゥレイ カンナムリーグの首位打者タイトル獲得目前 最終戦を残し2厘差でトップに立つ
ヨルダン・マンドゥレイ
Radio Juvenil、2018年9月3日、Iraldo Leyva Castro記者
オルギン、カリスト・ガルシア市のアイドル、ヨルダン・マンドゥレイ・エスカローナが、その眩いスポーツキャリアのなかで新たなすばらしい結果を得ようとしている。著名な野球リーグ、カナディアン・アメリカン・リーグでの首位打者のタイトルである。
きのうの試合には出場せず、残り試合は今夜の1試合となった段階で、エル・マンドゥ(同僚や友人は彼をこう呼ぶ)は打率.337で変わらず、一方、それまでトップだったサセックス・マイナーズのミッキー・レイノルズは4打数無安打で打率を.335に落とした。
ケベック・キャピタルズの1番打者として今季ほぼ全イニングに出場したヨルダンは、見事な守備と、300打数101安打、二塁打14本、三塁打1本、本塁打4本、26四球、42得点、37打点というすばらしい数字を残し、カンナムリーグのベストナインに2年連続で選ばれている。
この月曜日の早朝に、同リーグのサイトをチェックしていたとき、このタイトル獲得の可能性を知り、フェイスブックを通じて連絡を取った。「大変満足している。監督がきょうは私を起用しないことを期待してるけど、それは待たねばならない。いつもしっかりやることを心がけてきた。それがこのラ・ロサルの田舎者がカリスト・ガルシアの人びとに息子として受けいれられた15年前からの変わらない考えだ。打撃タイトルをまた取ることは計画にはなかった。だってこんなにすぐれた打者たちのなかで、この念願のタイトルを取ることは、とんでもないことだ。本当だよ」
ヨルダンはこのレギュラーシーズンの最後の段階で有利な運を持っている、と言っていいだろう。というのは、激しい戦いのライバル、ミッキー・レイノルズ(大リーグでセントルイス・カージナルスのクラスAの経験あり)が昨夜、4打数無安打となり、一方、ヨルダンは若干の不調のために出場せず、チームは勝っても負けてもすでに2位を確保しているため、今夜の試合にも出場しないと予想される。このように、卑見によれば、マンドゥレイのカンナムリーグでの首位打者獲得は、ただ時間の問題である。
Manduley, a punto de convertirse en líder de los bateadores en Liga Can-Am
http://www.radiojuvenil.icrt.cu/noticias/deportivas/5110-manduley-a-punto-de-convertirse-en-lider-de-los-bateadores-en-liga-can-am
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