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番組「アシエンド・ラディオ」でのアンヘリーナ・アントリンへのインタビュー
Radio Rebelde、2018年9月3日、Margarita Torres Sánchez記者
この小柄なグランマの女性の93年の人生には、歴史と逸話と経験があふれている。アンヘリーナには周囲を明るくするバイタリティと輝きがある。彼女のゆっくりした話し方は、シエラ・マエストラで過ごした日々や、「ラス・マリアナス小隊」設立に関するひとつひとつの細部を思い起こしているように印象づける。
アンヘリーナ・アントリン・エスカローナは33歳のとき、叛乱軍を目指して家を出た。3人の子どもたちは姉に預けられた。夫は数ヶ月前にチェの部隊に加わっていた。
数日間歩いたあと彼女は叛乱軍の若い兵士2人にばったり出会い、尋問された。そのあとカミーロが対応し、最後にはチェが彼女を食糧倉庫の助手に採用した。
それからいくつかの病院や裁縫工場に寄ったあと、ある日セリアが、フィデルが女性小隊「ラス・マリアナス」の結成を決断した、と言った。1958年9月3日、フィデルはこのアイデアを共有するために、医師を含む幹部チームを召集した。
でも誰も同意しなかった、と笑いながらいま93歳になったアンヘリーナは語る。
フィデルはこれを気にしなかった、と彼女は断言する。小隊を構成し、その翌日の9月4日にはラジオ・レベルデによって発表された。アンヘリーナは、ここの人たちは初期からわれわれを支持してくれた唯一の存在だった、と言う。
ラス・マリアナスは決してフィデルや革命を裏切らず、それどころか、彼女たちによる模範は、その設立から60年のあいだに、増え続けた。
インタビューの模様はこちらから。
アンヘリーナ・アントリンへのインタビュー、その1
アンヘリーナ・アントリンへのインタビュー、その2
アンヘリーナ・アントリンへのインタビュー、その3
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アンヘリーナ・アントリン
Conversando con Angelina, una de las Marianas
http://www.radiorebelde.cu/noticia/conversando-con-angelina-una-marianas-audios-fotos-20180903/
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