2018年09月02日
オルギン8連勝で6位に上昇 シエゴ・デ・アビラ首位を守る キューバ野球リーグ第6節終了時
Radio Rebelde、2018年9月2日、Rodolfo Durán Almeida記者
オルギンがさらに2勝して、8連勝を達成。シエゴ・デ・アビラがイスラを相手に2勝して、首位をキープ。これら4つの勝利が、第58期キューバ野球リーグの第6節終了時における特筆すべき勝利となった。
アルテミサはカマグエイに3連勝した。同じくビジャ・クララはマヤベケに、サンティアゴはマタンサスに、また昨季準優勝のラス・トゥナスはサンクティ・スピリトゥスに3連勝した。
一方、首位のシエゴ・デ・アビラは、復帰のベテラン左腕マイケル・フォルシュの活躍により、強敵イスラ・デ・ラ・フベントゥに2勝1敗と勝ち越した。
2006年の第1回WBCで歴史的な準優勝を果たしたキューバ代表チームのメンバーで、38歳のフォルシュは、今季自身3勝目、チームにとって13勝目となる勝利をあげた。インドゥストゥリアレスに1.5ゲーム差、ビジャ・クララとアルテミサに2ゲーム差をつけている。
アングラーダ監督率いるインドゥストゥリアレスは、ラティーノアメリカーノ球場でグアンタナモを相手に8対7、6対3と2勝し、11勝6敗で順位表の2位につけている。
また、驚くべきチームのオルギンは、ピナールとのダブルヘッダーで4対2、7対1と勝ち、連勝を8に伸ばした。
若き監督ノエルビス・ゴンサーレス率いるオルギンは、1勝8敗という不調なスタートを切ったが、そのあとグランマとアルテミサを相手に全勝し、この土曜日(9月1日)にはピナールに2連勝。ついに9勝8敗と勝率5割を超えた。
昨季優勝チームのグランマは、復調の兆しを見せ、シエンフエゴスとの2試合に勝利し、もう1試合は一時停止試合となったがこれもリードした状態である。
第6節結果:
ART 3-0 CAM
VCL 3-0 MYB
SCU 3-0 MTZ
LTU 3-0 SSP
IND 2-1 GTM
GRM 2-0 CFG (UNO SELLADO)
HOLG 2-0 PINAR (UNO PENDIENTE)
CAV 2-1 IJV
順位表:
1- Ciego de Ávila 13-5
2- Industriales 11-6
3- Villa Clara 10-6
4-Artemisa 11-7
5-Las Tunas 11-8
6- La Isla, Holguín y Santiago 9-8
9- Guantánamo y Sancti Spíritus 9-9
9- Cienfuegos 8-9
11- Camagüey 7-9
14-Granma 8-10
13- Pinar 6-10
15-Mayabeque 5-12
16- Matanzas 3-14
58 SNB: Resumen de las sextas subseries
http://www.radiorebelde.cu/noticia/58-snb-resumen-sextas-subseries-20180902/
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8057065
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック