2018年08月17日
U15キューバ代表 米国にも敗れ連覇遠のく スーパーラウンド第二戦 U15野球ワールドカップ
Radio Habana Cuba、2018年8月18日、Rodolfo Durán記者
パナマのダビ県でおこなわれているU15野球ワールドカップのスーパーラウンドでキューバ代表チームは、2日連続で敗北を喫した。大会は日曜日(8月19日)まで続けられる。
前回大会王者のキューバは昨夜、パナマに2対4で敗れ、きょう金曜日(8月17日)には米国チームに0対10と完封負けした。
この試合で3回に一挙5点をあげ、早々に試合を決めた米国は、この勝利で3勝1敗とし大会首位を走る。打たれた左腕のヘアン・カルロス・ロレンソは、2回1/3を投げ、6失点、そのうち自責点は5だった。
米国チームのコディー・ジャクソン遊撃手は3打数3安打、1本塁打1三塁打、2打点をあげ、勝者チームの打撃陣を牽引した。このほか三番打者のブレイディ・ハンター一塁手が4打数3安打2打点、勝利投手となったジョシュア・ハートル投手が打者としても三塁打を放ち3打点と活躍した。
一方、キューバはふたたび打撃面で抑えられ、放った安打は、ディアン・ホルヘ・エルナンデス遊撃手とエリアンディス・マトス二塁手による2安打だけだった。きのうのパナマとの試合も4安打だけだった。
これで2勝2敗となったキューバは、明日土曜日(8月18日)11時から、現在1勝2敗ですでに決勝進出可能性のない中華台北と対戦する。また、なんらかのメダル獲得を確実にした米国は日本と対戦する。
米国 10-10-0
キューバ 0- 2-1
勝利投手:ジョシュア・ハートル
敗戦投手:ヘアン・カルロス・ロレンソ
大会公式フル動画
Cuba cae ante USA y aleja sus opciones al título en Copa Mundial Sub 15
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/169317-cuba-cae-ante-usa-y-aleja-sus-opciones-al-titulo-en-copa-mundial-sub-15
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