2018年08月15日
フレデリク・セペダ 大いなるデビュー メキシカンリーグ初打席本塁打
フレデリク・セペダ
Radio Rebelde、2018年8月15日、Guillermo Rodríguez Hidalgo Gato記者
過去10年間の国際大会におけるキューバ代表チームでもっとも安定した成績を誇る打者フレデリク・セペダがメキシカンリーグでのデビューを本塁打で飾り、彼の新チームであるトロス・デ・ティフアナはセラペーロス・デ・サルティージョを6対5で破った。
今週火曜日(8月14日)の夜にガスマート球場でおこなわれた試合で、セペダは2死一塁の場面で、相手チーム先発のアリク・シクラから右翼側に本塁打を放ち、「トロス」チームの攻撃ののろしを上げた。チームはこれで21勝15敗で北地区の3位を維持し、2位のテコロテス・デ・ロス・ドス・ラレードスに0.5ゲーム差とした。
この日、4番打者として起用されたセペダは、3打数1安打2打点1三振1四球という成績だった。
ティフアナの攻撃陣では、ホセ・グアルダルーペ・チャベスが本塁打を含む2安打2四球2得点1打点、フレデリク・セペダが1本塁打2打点、ともっとも活躍した。このほかイサアク・ロドリゲスとジュニオル・レイクもそれぞれ2安打を放つ活躍を見せた。
ロス・トロス・デ・ティフアナは今週木曜日(8月16日)のガスマート球場での試合で、サルティージョに対する勝ち越しを目指す。ロベルト・サラテとケビン・マルテの先発が発表されている。
38歳の2004年アテネ五輪王者セペダは、ティフアナチームのラインナップにおける米国人選手ディーン・グリーンの抜けた穴を埋めた。
第一回WBC準優勝メンバーでもあるセペダは、キューバリーグ21年のキャリアのなかで、安打は1600本以上、本塁打は245本を記録している。
この記事のラジオ・レベルデのニュース音声はこちら。
フレデリク・セペダ
フレデリク・セペダ、メキシカンリーグ初打席本塁打(2018年8月14日)
試合前インタビュー1
試合前インタビュー2
Frederich Cepeda, debut a lo grande
http://www.radiorebelde.cu/noticia/frederich-cepeda-debut-lo-grande-20180815/
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7997841
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック