2018年08月09日
負傷者の大半が退院 子どもは1人手術要 サンクティ・スピリトゥスでの交通事故
Escambray、2018年8月9日、Arelis García Acosta記者
シエゴ・デ・アビラとサンクティ・スピリトゥスの県境で今週木曜日未明に起きた交通事故の負傷者17人の大半が、県内の病院施設で治療を受けたあと退院した。
カミーロ・シエンフエゴス県総合病院の医療副部長アルベルト・ヒメネス・エルナンデス医師によると、同施設に入院した13人の負傷者のなかに、重傷を負った者はいない。
事故の知らせがはいったときすぐに緊急医療統合システムが始動され、ハティボニコ市と県都の医療ユニットが迅速に行動した、とヒメネス・エルナンデス医師は語った。
一方、本稿時点で、ホセ・マルティ県小児病院では、負傷した子ども4人が入院を続けており、そのうちの1人は顔面に外傷があり、外科手術を予定している、と同院の関係者が話した。
事故被害者の証言によると、この痛ましい事件は、シエゴ・デ・アビラ県のラ・テレシータと呼ばれる場所の中央道で、サンティアゴ・デ・クーバから来たジュトン製バスが、車線を外れてきたトラックとの衝突を避けようとして道路から飛び出して起きた。
県のキューバ共産党や政府、保健当局者たちは午前中に負傷者のもとに向かい、治療状況を確認した。
Reciben alta médica mayoría de los hospitalizados por accidente de tránsito
http://www.escambray.cu/2018/reciben-alta-medica-mayoria-de-los-hospitalizados-por-accidente-de-transito/
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