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2018年07月25日

米国国務省高官3人がキューバ訪問 外交官の健康被害主張事件に対応

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国家専門家委員会の支援を受けているキューバ政府は、キューバで米国外交官たちが音響攻撃を受けた証拠はないと結論づけている。同国の科学者たちもこれを再確認している。

Radio Rebelde、2018年7月25日

国務省の3人の高官が今週火曜日(7月24日)、ハバナでの米国大使館員が主張した健康被害の問題を処理するため、キューバへの渡航を開始した。クーバデバテが伝えた。この代表団には、西半球問題書記官のフランシスコ・パルミエリ、行政事務次官ウィリアム・トッド、外交安全保障書記官のミカエル・エバノフがいる。

クーバデバテは、キューバ外務省の関係者を通じて、この高官たちが、キューバ外務省米国総局長のカルロス・フェルナンデス・デ・コシオと会合したことを把握した。キューバは、ワシントンがこの問題を「政治的かつ無責任な形で操作」していると改めて主張した、と関係者は述べた。

「国務省の行動は透明性がなく、協調的でない。」、と語る関係者は続けて、「国務省が外交官たちから受け取ったとする報告書に対して、協調的で共有できる回答を求めるキューバ側の抗議の主張にもかかわらず、彼らはいかなるわずかな証拠も示していない。」

国務省は、2016年11月からハバナで発生し、北米の外交官グループが被害を受けたと主張する疑惑事件を表現するのに、「攻撃」と言う言葉を再び使い始めている。

しかし、3ヶ月に及ぶ調査を経て、キューバ側でも、米国側でも、「攻撃」が確認できる証拠はおろか、その原因や可能性についても、たったひとつの証拠すら存在していない。

CBSによると、キューバへの渡航を開始した高官たちは、今年5月と6月に米国の外交官2人が被害を受けた直近の事件について、駐キューバの大使館員を訪問する予定である。

Departamento de Estado analiza en La Habana incidentes acústicos
http://www.radiorebelde.cu/noticia/departamento-estado-analiza-habana-incidentes-acusticos-20180725/
posted by vivacuba at 10:59| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba
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