2018年07月11日
フレデリク・セペダ語る 対抗戦の意義とバランキージャでの抱負
フレデリク・セペダ
Escambray、2018年7月11日、PL
米国野球と対戦することは、そのレベルゆえに、つねに有益である、とフレデリク・セペダは7月11日、ラティーノアメリカーノ球場で認めた。キューバ代表チームと米国大学選抜との親善試合第二戦の試合前に語った。
「彼らはとてもすぐれた投球術を持ち、スピードと持ち球があり、試合の主導権を握ることを忘れない。常に何かを気づかせてくれる。」、と五輪やWBC経験を持つベテラン外野手はラティーナ通信に語った。
セペダにとって、対抗戦でもっとも重要なことは、キューバチームの状態を確認することだ。
「勝つことは常に重要だが、技術や戦術の詳細を磨いたかどうか分析することも大事だ。この種の対抗戦では相手チームのレベルによってそれが可能になる。」
7月19日に開幕する中米カリブ選手権に向けたトレーニングについてセペダは、長期間ではあったが、その長所を認めた。
「大掛かりだったが、しかし、試合とトレーニングの機会をわれわれに与えてくれた。長期的に効果をもたらすと思うし、あとは大会のグラウンドでそれを発揮するのみだ。」
セペダにとって、キューバ代表チームの強みはいくつかあるが、しかし団結を強調した。
「われわれには強みがいくつかあるが、団結こそは常に代表チームのとてもしっかりした絆であったし、そのおかげでわれわれは厳しい試練をのりこえてきた。」
「キューバ野球には質と才能があり、しっかり取り組んでいる若い選手たちがいる。国民やわれわれ皆が望んでいる勝利に達することを目指して、われわれは一試合一試合ともに戦っていく。」、とセペダは考えを語った。
Frederich Cepeda resalta calidad del tope de béisbol Cuba-EE.UU.
http://www.escambray.cu/2018/frederich-cepeda-resalta-calidad-del-tope-cuba-ee-uu/
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7885357
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック