2018年06月25日
キューバ代表 コロンビアに負け越し 最終戦は5回雨天コールド負け
JIT、2018年6月25日
中米カリブ選手権バランキージャ大会に向けたキューバとコロンビアの強化試合最終戦(第三戦)は、雨天コールドにより、キューバがコロンビアに0対2で敗れた。
バランキージャ市のエドガル・レンテリーア球場でのこの試合は、5回裏のコロンビアの攻撃中に激しい雨のため中断となり、その結果はコロンビアチームの有利に働いた。
コロンビアは、金曜日の初戦は0対3で敗れたものの、翌日は5対4と挽回し、きょうの試合で対抗戦勝ち越しを決めた。キューバは海外リーグ在籍のスター選手たちの不在が響いた。
この日、コロンビアは初回に、エフライン・コントレーラスの安打で口火を切り、レイナルド・ロドリゲスも安打で続いたあと、スネイデル・バティスタが適時打でコントレーラスを本塁に還し、先制した。
コロンビアは4回にも、ディオベル・アビラの三塁打とヘスス・ポーソの犠飛で、もう1点を加えた。
コロンビア打線はキューバの先発ミサエル・ビジャをすばやく攻略した。ビジャはなんとか初回を投げきったが、敗戦投手となった。
2回にビジャがウィルメル・アルバラードとクリスティアン・カノに連続安打を打たれた後、ヤリエル・ロドリゲスが救援した。
雨天による1時間の中断のあと、審判団はコロンビアの勝利を宣告した。中断となった5回裏にコロンビアは無死一、二塁とし、リードを広げようとしていた。
勝利投手はジェセル・マルーゴだった。
キューバ対コロンビア第三戦(2018年6月24日)
Lluvia y sonrisa colombiana
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=52488
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