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2018年06月24日

キューバ代表 コロンビアとの第二戦は敗れる バランキージャ強化試合

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JIT、2018年6月24日、

コロンビア・バランキージャ市のエドガル・レンテリーア球場で開催中のキューバとコロンビアの野球対抗戦第二戦は、コロンビアがキューバに5対4で勝利し、タイとした。日曜日(6月24日)に第三戦がおこなわれる。

コロンビアチームでは、エフライン・コントレーラス(4打数4安打2得点)、レイナルド・ロドリゲス(4打数2安打2打点)、ヘスス・ポーソ(2点本塁打)の3選手が勝利に大きく貢献した。

また先発のエルナンド・チキージョも、5回を投げ、わずか2安打で無得点に抑え、チームの勝利を導いた。

コロンビアは3回に2点をあげた。カルロス・ウィロビーの安打と、暴投、エフライン・コントレーラスの内野安打に続けてジョナタン・ロサダがスクイズでウィロウグビーを本塁に還し、そのあとレイナルド・ロドリゲスの二塁打でコントレーラスもホームに還った。

キューバは6回、ロエル・サントスとラウル・ゴンサーレスが四球を選び、相手チームのパスボールで進塁したあと、ヨルダニス・サモンの二塁打で二人ともホームに還り、同点とした。

キューバは7回に勝ち越しを果たす。相手チームの遊撃手カルロス・ウィロビーの失策により出塁したアレクサンデル・アヤラの代走にリカルド・ラモスが起用された。

ラモスはカルロス・ベニテスの犠打で二塁に進み、ロエル・サントスの適時打で得点した。ラウル・ゴンサーレスとギジェルモ・アビレースが四球を選んだあと、フレデリク・セペダの三塁ゴロでゴンサーレスがホームに還り、ここまで4対2とリードした。

しかしコロンビアは7回裏にヘスス・ポーソがクリスティアン・カノから本塁打を放ち、同点とした。そのあと、レイナルド・ロドリゲスが適時打でエフライン・コントレーラスをホームに還し、5対4と勝ち越した。

ポーソは、バランキージャのエドガル・レンテリーア新球場で本塁打を打った初のコロンビア選手となった。

キューバは8回と9回に走者を得点圏内に送り、同点を目指して攻撃を続けた。コロンビアも8回に追加得点の可能性があったが、デウィン・ポマーレが満塁で併殺に倒れた。

勝利投手はアンヘル・トバル、敗戦投手はヨアニス・ジェラだった。セーブはオラシオ・アコスタ。

日曜日(6月24日)の午後5時、最終戦となる第三戦がおこなわれる。今回の対抗戦は、同地で7月19日から始まる中米カリブ選手権に向けての強化試合である。


キューバ対コロンビア第二戦

Colombia igualó tope contra Cuba
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=52482
タグ:colombia tope
posted by vivacuba at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol
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