2018年06月16日
代表もれのジェフェルソン・デルガード 次期シーズンでの雪辱を誓う
ジェフェルソン・デルガード
ACN、2018年6月16日、Evelyn García Vasallo記者
へこたれることなく、いまはこれまでの二倍トレーニングして、第58期キューバ野球リーグに向けて欠点を解消する、とジェフェルソン・デルガードはACNに対して語った。デルガドはきたる国際大会でのキューバ代表には選ばれなかった。
現在マタンサスの本拠地ビクトリア・デ・ヒロン球場でアレクシス・ガーロの指導のもとトレーニングをしているデルガードはまた、昨季グラウンドから離れる原因のひとつとなった負傷を避けるために下半身を使ったトレーニングに集中していると説明した。
キューバ代表に選ばれるかどうかを気にすることなく、自分の可能性を最大に発揮したい、と第56期キューバ野球リーグの首位打者は語ったが、中米カリブ選手権かハーレムウイークかどちらかの代表チームには選ばれると思った、と告白した。
次季キューバ野球リーグでのマタンサスチームの展望についてデルガードは、非常にまとまった意欲的なチームであり、一時ラウンドを上位で突破するために必要な選手がそろっている、と評価した。
ユリスベル・グラシアルやアリエル・マルティネス、ジョンデル・マルティネスら海外リーグとの契約選手の不在はチームの穴にはならない、なぜならすぐれたレベルでその穴埋めができる新たな人材がチームにいるからだ、とデルガード三塁手は語った。彼はチーム内でもっとも安定した打者の一人である。
新たなモチベーションでグラウンドに出て行き、まかされる責任を引き受け、地元のファンに最高のパフォーマンスを見せる、と特別シリーズでは見事なパフォーマンスを見せた35歳は断言した。
ジェフェルソン・デルガードは第56期キューバ野球リーグで自身のスポーツキャリア最高の成績をあげた。打率.403(283打数114安打)、59得点、51打点、25長打を放ち、マタンサスチームに大いに貢献した。
ジェフェルソン・デルガード、第四回WBCでのキューバ対日本戦、2017年3月14日、東京ドームにて
Jefferson Delgado: “Sin amilanarme, ahora entreno el doble”
http://www.acn.cu/deportes/34665-jefferson-delgado-sin-amilanarme-ahora-entreno-el-doble-fotos
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