2018年06月06日
ノエルビス・エンテンサ今季2勝目 リーグ通算20勝目 カナダIBLで活躍
ノエルビス・エンテンサ
Radio Habana Cuba、2018年6月6日、Rodolfo Durán記者
カナダのインターカウンティ野球リーグ(IBL)に参加している右腕投手ノエルビス・エンテンサが今週火曜日(6月5日)、今季2勝目をあげた。2016年から同リーグのキッチナー・パンサーズに参加しているエンテンサはこれでリーグ自己通算20勝となった。
キューバ中南部シエンフエゴス県出身だがキューバリーグでは首都ハバナのインドゥストゥリアレスでプレーしているエンテンサは、対バリー戦で5対0の勝利をチームにもたらした。
エンテンサは7回を投げ、4安打3四球4三振で無失点と好投し、トロントと同率首位となる重要な勝利をチームにもたらした。
今季はこれで3回登板(すべて先発)し、2勝0敗、17回2/3を投げ、防御率1.52と好成績をあげている。
また今回の勝利で、2016年パンサーズに加入以来の通算成績は20勝8敗となった。
1年目は10勝5敗、2年目は8勝3敗だった。
昨季準優勝チームのパンサーズには、エンテンサのほか3人のキューバ人選手が参加している。ミゲル・ラエラとジョンデル・マルティネスの両投手と、ヨルビス・ボロート遊撃手である。ボロートはパンサーズ2年目となる。
速球派投手ラエラは救援投手として7回登板し、7回1/3を投げ、防御率3.68、1勝1敗2セーブを記録している。
一方ベテラン投手ジョンデル・マルティネスは2回先発登板し、12回2/3を投げ、防御率4.26、1勝0敗である。
ボロート遊撃手は32打数8安打で打率.250、長打はゼロ、打点は5である。
カナダのIBLは、5月6に開幕し、8月2日まで予選ラウンドがおこなわれる。
Entenza llega a 20 victorias en la liga IBL de Canadá
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/163915-entenza-llega-a-20-victorias-en-la-liga-ibl-de-canada
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