2018年05月19日
搭乗者数113人 死者数110人と発表 キューバ政府 ハバナでの航空機墜落事故
運輸省大臣、アデル・イスキエルド
Radio Habana Cuba、2018年5月19日、Lorena Viñas Rodríguez記者
キューバのアデル・イスキエルド運輸相は今週土曜日(5月19日)、ハバナのホセ・マルティ国際空港付近に昨日墜落したボーイング737機に搭乗していたのは113人である、と発表した。
死者110人の内訳は、キューバ人が99人、乗務員のメキシコ人が6人、アルゼンチン人が2人、メキシコ人1人とサハラウイが2人、と述べた。
女性が58人、男性が55人、未成年者が5人。死者110人のうち15人(成人10人、未成年者5人)の身元が判明した、と語った。
また、音声用のブラックボックスがいい状態で見つかっており、データ用のブラックボックスの捜索を続けている、と述べた。
イスキエルド大臣は、今回の事故原因を明らかにするために設立された委員会について、同様事例に確立した国際的手順に従って活動する、と語った。
一方、公共保健省のアルフレド・ゴンサーレス副大臣は、乗客の遺体の身元確認について、数日または数週間かかる可能性がある、と語った。
観光省のルイス・ミゲル・ディアス副大臣は、犠牲者の遺族に対するハバナでのケアについて、宿泊先や、基本的に必要とされるすべてのことは、つらい過程に伴う身元確認や適切な手続きを含めて保証される、と述べた。
公共保健省副大臣、アルフレド・ゴンサーレス
観光省副大臣、ルイス・ミゲル・ディアス
Gobierno cubano notificó cifra de fallecidos
http://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/162629-gobierno-cubano-notifico-cifra-de-fallecidos
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