2018年04月02日
ローリング・ストーンズの中南米ツアードキュメント「オレ!オレ!オレ!」 ハバナで上映
2016年2月第一週のチリ公演から始まったオレ!オレ!オレ!ツアーは、アルゼンチン、ウルグアイ、ブラジル、ペルー、コロンビア、メキシコを回り、同年3月25日のキューバ公演で終わった
Cubadebate、2018年4月2日、ACN
英国バンドによる中南米ツアーのドキュメント「オレ!オレ!オレ!:ラテンアメリカ横断ツアー」がハバナの映画館「23 y 12」で上映された。
駐キューバ英国大使館のアントニー・ストーク大使は、その上映会で、この映画は全世界に多くのファンを獲得しているこのバンドが生み出す特別な化学反応を映し出している、と述べた。
このドキュメントには、「悪魔を憐れむ歌」、「サティスファクション」、「ホンキートンクウィメン」、「黒くぬれ」、といったバンドの代表曲の、ツアー中の生演奏音源が収められている。
このドキュメンタリーの監督ポール・ダグデイルは、ツアーの準備から実現に至るもっとも重要な場面を、興味深い逸話や、ミュージシャンと観客のやりとりをからめながら、およそ1時間半の映像にまとめている。
2016年2月第一週のチリ公演から始まったオレ!オレ!オレ!ツアーは、アルゼンチン、ウルグアイ、ブラジル、ペルー、コロンビア、メキシコを回り、同年3月25日のキューバ公演で終わった
このドキュメンタリー映画上映にあわせて、同映画館のロビーでは、シウダ・デポルティバでおこなわれたローリング・ストーンズのハバナ公演のパフォーマンスの写真展も開催される。
これは、100万人を超える観客を前にローリング・ストーンズが演奏したあの記念すべきコンサートを、ヤンデル・サモラ、ロベルト・ルイス、アライン・ロペスが撮影した写真15点の展覧会である。
1962年4月にロンドンで結成されたこのロックバンドは、歴史に残るすぐれた多くの作品を生み出し、史上もっとも偉大で影響力のあるバンドのひとつとみなされている。
*関連過去記事(2016年3月27日付)
ハバナでのローリング・ストーンズの大コンサートの画像
Presentan documental de The Rolling Stones en cine capitalino
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/04/02/presentan-documental-de-the-rolling-stones-en-cine-capitalino/#.WsOXttTFLIU
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7510993
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック