2018年02月26日
キューバ代表 延長勝ちで3連勝 ニカラグアとの親善対抗戦最終戦
ホセ・アンヘル・ガルシア
Cubadebate、2018年2月26日
デニス・マルティネス国立球場に大観衆を集めておこなわれたキューバとニカラグアの野球親善対抗戦は、キューバの三連勝に終わった。
緊張感あふれる試合は10回延長までいったが、キューバは12安打で6点をあげ、ニカラグアは10安打で3点、1失策だった。
勝ち投手はホセ・アンヘル・ガルシア、負け投手はフィデンシオ・フローレス。ブラディミール・ガルシアにセーブがついた。5回まで1対1の同点のひじょうに締まった試合だった。
ニカラグアは6回表に2点のリードを奪い、2001年9月30日以来の親善対抗戦20連敗に終止符を打ったかに思えた。
しかしキューバは9回に同点に追いつき、最終的にはIBAFルールに基づき、勝利を得、ニカラグアに対して負け知らずの21連勝を達成した。
この試合前には、本塁打競争がおこなわれ観客席の野球ファンを楽しませた。キューバの強打者ラサロ・セデーニョが優勝した。
今回の親善対抗戦3連戦は両チームにとって、きたる7月19日から8月3日にかけてコロンビアのバランキージャで開催される中南米カリブ選手権への準備の意味合いがあった。
フレデリク・セペダ
*写真はすべてEL19 de Nicaraguaの記事より
試合フル動画
本塁打競争。セデーニョのほか、セペダ、アビレースが参加。
Tope Amistoso: Cuba barre a Nicaragua tras apretada victoria en último juego
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/02/26/tope-amistoso-cuba-barre-a-nicaragua-tras-apretada-victoria-en-ultimo-juego/#.WpOy47xl_IU
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