2018年01月10日
ビクトル・フィゲロア監督語る まだ戦いは終わっていない
ビクトル・フィゲロア監督(マタンサス)
Radio Rebelde、2018年1月10日、Rodolfo Durán Almeida記者
「唯一言えることは、まだ終わっていない、あと1試合残っているということだ。私は劣勢のチームが持ち直したプレーオフをこれまで何度も見てきた」。これがグランマに3連敗を喫したあとのマタンサスのビクトル・フィゲロア監督の最初のコメントだった。
マタンサスの1年目の監督であるフィゲロアは、今週火曜日(1月9日)に3勝目をあげて決勝進出まであと一歩と迫ったグランマチームを祝福した。
「あるチームが勝利のために機能すれば、もう一方のチームは勝利を得られない。そのことを認めなければならない。私は相手の監督を祝福する」、とフィゲロアはわれわれの取材に対して語った。
「明日(きょう)はわがチーム最高の切り札であるジェラを先発に立てて戦う。われわれが意識しなければならないことは、この試合がわれわれにとっての選手権を決める戦いであるということだ」、とフィゲロア監督は述べた。
一方、フィゲロア監督は、自チームの打撃陣の攻撃力不足に言及し、特に、プレーオフで10打数無安打のユリスベル・グラシアル三塁手について指摘した。
「彼はわがチーム最高の選手であり、私にとってより完璧なキューバの選手だ。すでに打順も変えた。唯一私に残った手段は彼をベンチに下げることだ。彼は偉大な選手であり、国際的にも活躍している。しかし今回結果を出せていない」、と監督は締めくくった。
ヨアンニ・ジェラ投手(マタンサス)
Figueroa: Falta un juego, esto no se ha acabado
http://www.radiorebelde.cu/noticia/figueroa-falta-juego-esto-no-se-ha-acabado-audio-20180110/
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