ラサロ･ブランコ（グランマ）
Radio Rebelde、2018年1月9日、Rodolfo Durán Almeida記者
グランマがマタンサスに3勝目を果たし、二年連続のキューバ野球リーグ決勝戦進出にあと一歩とした。
右腕ラサロ･ブランコの好投と、相手チームの右腕ヨスバニ･トーレスから奪った3点のタイムリーな打撃によって、グランマが3対1で勝利した。
2回にデスパイネの二塁打とふたつの内野ゴロで先制。4回にカルロス・ベニテス二塁手のゴロで決定的な2点目、8回に満塁での押し出しによる3点目をあげた。
マウンドの国際経験豊かな先発ブランコは9回を投げ、4安打で1失点のみ、2四球、6三振だった。
相手チームの先発ヨスバニ･トーレスは7回2/3を投げ、6安打（うち2二塁打）、3失点だった。
最終スコア
マタンサス 1-4-1
グランマ 3-6-0
今週水曜日午後7時15分から第五試合がおこなわれる。もしグランマが勝てば決定的な勝利となる。
一方、マタンサスは地元マタンサス市に戻って準決勝を続けるために1勝を目指す。
Granma a un triunfo de la final
http://www.radiorebelde.cu/noticia/granma-triunfo-final-20180109/
