2017年12月26日
マタンサス プレーオフ補強にセペダを起用か フィゲロア監督が語る
マタンサスのビクトル・フィゲロア監督(右)
Radio Nuevitas、2017年12月26日、John Vila Acosta記者(AIN)
第57期キューバ野球リーグのプレーオフに向けてマタンサスのビクトル・フィゲロラ監督が優先的に考えているのは、オールラウンドの投手ふたりと、打力のある外野手ひとりの補強加入である。
マタンサスの監督1年目であるフィゲロアがACNの独占インタビューに答えたところによれば、今週木曜日(12月28日)におこなわれる補強ドラフトでは、一巡目には先発と抑えの役割を効果的に果たす能力のあるオールラウンドな投手を選ぶ予定である。
フィゲロア監督は選手の名前は明示しなかったが、すぐれた投手ミゲル・ラエラや、ベテランのブラディミール・バーニョス、あるいは若きリバン・モイネロらの可能性が考えられる。モイネロは直近で日本野球での経験がある。
高名なフィジカル・トレーナーでもあるフィゲロアは、ドラフト二巡目では、打撃力があると同時に守備もしっかりしている外野手を希望している。
それはフレデリク・セペダかノレル・ゴンサーレス、またはデニス・ラサかもしれないと付け加えた監督は、まだ明確に選ぶ選手を決めるための首脳陣内での分析がまだ終わっていない、とも語った。
三巡目についてフィゲロア監督は、論理的にはその段階で残っている選手の機能から選んで補強すべきだろうが、希望としてはプレーオフの戦いにおける重要性から考えて投手陣を増強したい、と語った。
今回の補強ドラフトに参加するのは、ビクトル・フィゲロアのほかに、パブロ・シビル(ラス・トゥナス)、ビクトル・メサ(インドゥストゥリアレス)、カルロス・マルティ(昨季王者グランマ)である。
PITCHERS Y JARDINERO, PRESUNTOS REFUERZOS DE FIGUEROA A PLAY OFF
http://www.radionuevitas.icrt.cu/deporte/9254-pitchers-y-jardinero-presuntos-refuerzos-de-figueroa-a-play-off.html
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