2017年12月08日
リバン・モイネロとライデル・マルティネス ピナール・デル・リオのプレーオフ進出を目指す
リバン・モイネロ(ピナール・デル・リオ)
JIT、2017年12月8日、ACN
リバン・モイネロ・ピタ投手は、日本から戻ってすぐにU-23パンアメリカン選手権に出場したあと、いますでにピナール・デル・リオとともに、プレーオフ進出を目指している。
「まだ万全ではないがチームに加入して、試合を抑えるために必要とされているリリーフ投手として貢献したい」、と左腕モイネロは話した。いまピナールの本拠地であるカピタン・サン・ルイス球場でのトレーニングに参加している。
モイネロはこの会見のなかで、「日本リーグでは新たな球種や制球を学び、投手として成長できたと感じている。この経験はペドロ・ルイス・ラソ率いるチームの前進への貢献に生かせるだろう」、と語った
日本リーグでは先発としても期待されているモイネロは、パナマでのU-23選手権への出場でも同様に学んだ、と述べた。
ラシエル・サンチェス投手コーチは、「モイネロ(リオ・フェオ出身)の加入は、同じくパンアメリカン選手権に出場したライデル・マルティネスの加入と並んで、チームの投手陣に大きな刺激となるだろう。海外リーグや国際大会後の休養期間が必要なことから、まだ十分な状態にはなっていないが。」、と説明した。
現在、ピナール・デル・リオの救援陣は不安定な状態にあり、二次ラウンドでの防御率7.73はリーグ最低である。また与四球59はチームの後退につながっている。
この点についてサンチェス・コーチは、「その時点で自らの責ではない責任を負った投手たちがいて、多くはそれに対応することができていない。それはとりわけ戦術の観点によるものだ。身体的コンディションはすぐれているのだから」、と話した。
「試合で複雑な状況に陥ったときに解決する準備が経験不足のためできていない。そこに最大の問題がある。」、とコーチは語った。
フランク・ルイス・メディーナが救援から先発に変わったこともチームのリリーフ陣を弱める結果になったが、メディーナはカウンセラーと協働し、先発スタッフとして首脳陣の信頼を得ている、と言い添えた。
「モイネロとマルティネスがシーズン開始からいたら、おそらく今のような状態にはなっていないだろう」、とラシエル・サンチェス・コーチは指摘した。
「二人とも多くは投げないだろうが、チームの一員として加わることを希望しており、必要とされるときに出場する」、とコーチは締めくくった。
Moinelo dispuesto a ayudar
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=45106
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