ギジェルモ・アビレース（グランマ）
La Demajagua、2017年11月24日、Yasel Toledo Garnache記者
昨季リーグ王者のグランマチームの主要打者のひとりであるギジェルモ・アビレースはバヤモ市で、チームはすぐれた状態にあり連覇は可能だ、と宣言した。
バヤモのマルティーレス・デ・バルバードス球場でおこなわれた試合のあとでアビレースは、チームはすぐれた守備と攻撃力、そしてロエル･サントスに代表される機動性でとても完璧に輝いている、と述べた。サントスは盗塁を12回試みて11回成功させている。
また、直近の各試合では救援投手で失敗したが、それにはヨスベル・スルエタの欠場が影響している、と語った。スルエタは、ビジャ･クララからの補強選手で、グランマの主要な抑え投手のひとりになった。
スルエタは、明日から12月3日まで開催されるパンアメリカン大会のU23キューバ代表チームメンバーになっている。
第四回WBC代表でもあったアビレースは、このU23大会に出場するため左腕ウルフリード･ガルシアも欠けることも指摘した。ガルシアはチームの主要先発投手のひとりである。
パンアメリカン大会のあと、ヨエルキス・セスペデスとライコ・サントスの両外野手がグランマに再加入しなければならない、と付け加えた。有能なこの二人の選手はチームに大きな貢献をしている。
アビレースは、これらの重要な選手たちの不在にも関わらず、試合に勝ち続け、上位4チームのなかにい続けることが大事だと強調した。
バヤモ市在住で、昨季のプレーオフMVPに選ばれた強打者アビレースは、今季の自身の出来にはとても満足している、と語った。今季は各打撃部門の上位にランクしている。
ギジェルモ・アビレースは塁打数（140塁打）1位、本塁打（12本）得点（59得点）安打（88安打）は2位、打点（57打点）と四球（55四球）は3位、長打率（.580）4位、二塁打（16本）と打率（.370）は5位につけている。
グランマは38勝26敗で、インドゥストゥリアレスと並んでリーグ3位にいる。1位はラス･トゥナス（44勝19敗）、2位はマタンサス（41勝23敗）である。
Confía pelotero Guillermo Avilés en retener el título de Granma
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