2017年10月19日
ロエル・サントス グランマから千葉ロッテへ
ロエル・サントス(グランマ)
Radio Rebelde、2017年10月19日、Guillermo Rodríguez Hidalgo Gato記者
2017年は野球選手のロエル・サントス・マルティネスにとって重要な年になった。その日本野球への加入、とりわけマリーンズでプレーするために千葉市に移動したことは、自身のアスリート人生に深く刻まれた。
グランマチームとのキューバリーグ、およびケベック・キャピタルズとのカンナム・リーグでの、そのすぐれた成績によって、彼は日本へスカウトされることになった。
ロエルによると、日本の習慣への適応や、練習方法、ラテン文化とは完全に異なる文化との衝突は、すぐれた成績をあげることを阻害した。「同じ野球だが、プレーの仕方が完全に違うし、食事はまったく別物だ。その衝撃を経験するためにはそこにいなければならない。戦略・戦術論をまだ知らないわが1年目としては、結果はとても良かったと思う。来年もし戻れたら、さらに良くなると確信している。」、とニケロ市生まれの外野手は語った。
ロエル・サントス(グランマ)
ロエル・サントスは66試合に出場し、180打数45安打、打率.250という成績を残した。また長打は二塁打10本と三塁打が3本、22得点と8打点をあげた。
時差ボケを調整する暇もなく、ロエルは第57期キューバ野球リーグの二次ラウンド進出を目指しているチームに復帰した。「日本からいつも同僚たちの状況をチェックしていた。チームに貢献したいと願っていた。補強メンバーとともに非常に力強いチームになり、リーグ制覇をふたたび手にするだろうと確認している」、と30歳のグランマ人は述べた。
ロエル・サントス(グランマ)
Roel Santos: De Niquero a Chiba
http://www.radiorebelde.cu/noticia/roel-santos-niquero-chiba-20171019/
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