2017年10月13日
キューバのような国がもっとたくさんあれば、世界はより良くなっていることだろう コンゴ共和国大使語る
セラフィン・サンチェス将軍広場での写真撮影
Radio Habana Cuba、2017年10月13日、Martha Ríos記者
駐キューバのコンゴ・ブラザヴィル(コンゴ共和国)パスカル・オングエンビ大使は10月13日、サンクティ・スピリトゥスの県都において、もしキューバのような国がたくさんあれば、世界はより良いものになっていることだろう、と語った。
キューバに駐在している他の多くの国の大使グループとともに同地域を訪問した大使は、この国がアフリカのためにおこなっていることは、他の国がどこもやっていないことだ、と表明した。
大使はまた、キューバはキューバであり、その証拠は、ハリケーン・イルマの通過後の復旧でこの国がおこなっていることだ、と述べた。
他の多くの国々の代表者たちは、キューバに対する感謝を表明した。そのうちの一人、ニカラグアのルイス・カブレラ・ゴンサーレス大使は、ラテンアメリカ・カリブ地域の国民の名の下、次のように語った。
「この国は非常に連帯的な国であり、それは災害時の医療従事者の努力と利他主義によって支えられている」、とカブレラ・ゴンサーレス大使は述べた。
サンクティ・スピリトゥスの経済・社会状況の概要を説明した人民権力議会のテレシータ・ロメロ議長は、60歳以上の人口が現在19.9%を占め、キューバでもっとも老齢人口の多い県である、と述べた。
また、乳幼児死亡率は1000人あたり2.35と世界でもっともすぐれた国のうちのひとつであり、平均寿命は78歳に達している、と述べた。
同議長はハリケーン・イルマの被害について、市民防衛システムによる対策が人的被害を防いだが、雨が社会・経済インフラに被害をもたらした、と報告した。
訪問者たちは、サンクティ・スピリトゥスの歴史・文化・社会的観光地を見聞した。
ガジャベーラの家を訪問
カミーロ・シエンフエゴス大学総合病院を訪問
Si hubiera muchas Cuba el mundo fuera mejor, afirma diplomático
http://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/144331-si-hubiera-muchas-cuba-el-mundo-fuera-mejor-afirma-diplomatico
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