2017年10月05日
サンクティ・スピリトゥス アルテミサと1勝1敗 リーグ8位を維持
フレデリク・セペダ、サンクティ・スピリトゥス打撃陣を牽引し、チームに勝利をもたらす
Escambray、2017年10月5日、ELSA RAMOS記者
今週木曜日(10月5日)、7月26日球場でのサンクティ・スピリトゥスとアルテミサのダブルヘッダーは、両チームが1勝1敗で分けた。
第一試合はアルテミサが4対2で勝利した。勝利投手はリカルド・マルティネス、負け投手はウンベルト・デルガード。マルティネスは7回を投げ、4安打に抑えた。ホセ・アンヘル・ガルシアが最後を締め、またセーブポイントをあげた。
サンクティ・スピリトゥスは初回に1点、3回に2点目をあげたが、3回に先発のデルガードが2四球1ボークと制球が乱れ、代わったヨアンニ・ドゥアルドも死球を与えるなど、この回合計4点を失った。
ダビエル・ゴメスは4打数2安打2得点、ユニエル・メンドーサは3打数1安打1打点、とサンクティ・スピリトゥス打撃陣のなかでもっとも活躍した。
第二戦はサンクティ・スピリトゥスの打線がしっかり効果を発揮し、7対4で勝利した。アンヘル・ペーニャが4勝目(4敗)をあげた。
サンクティ・スピリトゥスの打線は11安打を放ち、失策はゼロだった。一方、アルテミサは7安打で1失策。負け投手はレイデル・ペーニャ。アルテミサはエリク・アンダーノが本塁打を放った。
アルテミサは初回に先制したが、サンクティ・スピリトゥスは4回に4点をあげ逆転し、その後も6回に1点、7回に2点を加えた。アルテミサは7回に1点、8回に2点を追加し追い上げたが、及ばなかった。
ユニエル・メンドーサは4打数2安打1得点1打点、フレデリク・セペダは4打数3安打1打点1得点をあげ、サンクティ・スピリトゥスの打撃陣のなかでもっとも活躍した。
これでサンクティ・スピリトゥスは22勝19敗とし、リーグ順位8位をキープしている。一次ラウンド終了まで残り4試合である。
今週金曜日(10月6日)は午前10時から両チームの第三戦がおこなわれる。
その後サンクティ・スピリトゥスはホセ・アントニオ・ウエルガ球場でビジャ・クララと対戦する。これが一次ラウンド最後のサブシリーズとなる。
Dividen honores Sancti Spíritus y Artemisa
http://www.escambray.cu/2017/dividen-honores-sancti-spiritus-y-artemisa/
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