Growing surfers

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サーフィンの上達には、とにかく波に乗ることですが、とにかく波に乗る際には乗るたびに沖に出なくてはいけません。

上達には波に乗る本数とライディングの質が必要です。

そこで私のレッスンは、ライディングの質を高めるために”テイクオフ”を重視して、まずはテイクオフをしゅうせいしてからライディングのレッスンに入ります。

テイクオフに関しては過去散々書いてきましたが、それほどに重要ですし、ほとんどの方がテイクオフの質というものを重要視していません。

ですので、私のリアルスクールではテイクオフの質を高めることから始めていますが、早い方ですと当日にテイクオフの修正が出来たと思ったら、すぐにライディングに影響がでて来る方も居ますし、逆にテイクオフで手こずる方も居ます。

そこらへんについては過去の記事や初級者と上級者用のブログを参考にしていただいて、もう一つ忘れがちな
”ドルフィンスルー”について今回は書きたいと思います。

ドルフィンスルーのコツですね！

そこで今回は誰でも出来る”ドルフィンスルーの練習方法”を伝授します！

これなら誰でも練習できますし、確実に上手くなります！

そのドルフィンスルーのコツとは？

ドルフィンスルーを５００回やれ！

以上！








なんて、これは冗談では無く、本気です！笑


ふざけるな！

と思うかもしれませんが、冗談抜きで５００回やれば誰だってドルフィンスルーは出来るようになります。

そこで、皆さんドルフィンスルーに悩んでいる方、普段ドルフィンスルーしていますか？

ドルフィンが苦手だから大きい波には入らない？

ドルフィンが苦手というか出来ない方（と思っているだけの方が大半）は、どうしても波の小さいところで入りがちですよね？

出来なくても大きいところでも入る方は出来るようになってしまいます。

だから５００回やるんです！笑

なにも大きいところでやれとは言いません。

胸・肩・頭の波に入って、とにかく毎日１００回やる！そうすれば５日で出来るようになりますよね？

２０回でも良いですよ。

２５日あれば出来るようになります！

え？厳しいですか？

じゃ、モモ、腰の波で入る方は、モモ・腰の波でドルフィンを５００回やれば良いです！

え？モモ・腰ならドルフィンが要らないって？

って思いますよね？

そうなんです、だから出来るようにならないんですね。

ドルフィンなんて、やれば出来るようになるんです。

やっていないだけだと思います。

やらないとダメな波にでも入っていく方は、いつの間にか出来る様になっています。

でも、出来ないといっている方のほとんどは、ドルフィンスルーの要らない波によく入る方、そして、ドルフィンスルーが要らない波に入っているので、ほとんどドルフィンスルーをしていないんですね。

そして、たまに波の有るところに入ってしまったり、サイズがあがってきてしまった場合に、ドルフィンスルーが出来ないので、海から上がってしまう。もしくは、インサイドで渋々練習しているなんて方が多いのでは？

どんなに小さくてもドルフィンは練習出来ますよ。

要するに、波が来るときに板ごと沈んで、潜って波をやり過ごすだけですから。

波が小さくても、波の前で板を潜らせて、下を潜り抜けるということには変わりないんですよ。

そして、大きな波では、私たち上級者でも戻されますので、ドルフィンは出来る人だと戻されないということは無いんですね。

５００回は厳しい…

なんて方にもう一つ練習方法を次回教えちゃいますね。

今回は話が長くなるので、数日後にもう一つのドルフィンスルー練習法を公開します。

もうしばらくお待ちくださいね。

この連休中に何回ドルフィンしたかで上達が変わりますよ！