2016年08月19日
サーフィンはライディングのイメージ作りから!
サーフィンというよりはスポーツ全般にいえることだと思うのですが、最終的な形をイメージしていないと上達は遅れます。
つい先日ある記事を読んでいて思ったんです。
ダイエットをしたい方を集めて、2つのグループに分けたそうです。
1つのグループは普通にダイエットに取り組んでもらう。
もう一つのグループは、ダイエットしたらこうなりたいという写真を朝晩必ず目にするところに貼っておくというものでした。
結果は圧倒的に写真を朝晩見た方がダイエットに成功したそうです。
このことからも、いかに最終的な形をイメージし続けるという事が重要なのか分かりますね。
私の場合はサーフィンを始めてからというものの、サーフィンの動画を見ない日はほとんどありませんし、昔(20年ほど前)はサーフィンビデオを見るのにYouTubeなどというものもありませんし、ビデオテープでしたし、一年に何本もリリースされないので、ほぼ一年同じビデオを見続けました。
毎日寝る前に見ていて、見ていると眠くなるので寝るという感じでした。
しょっちゅうビデオをつけっぱなしで寝てしまった事を覚えています。
私のサーフィンのライディングイメージは毎日見ていた同じビデオから来ています。
特にお勧めするのは上記の写真のようにライディング中の写真です。
更にいいのは、自分がやりたい(練習したい)部分のイメージを付ける事ですね。
テイクオフが安定しない方は、プロや上級者の方がテイクオフする瞬間の画像など。
こういう風にしたいという画像をいつも見えるところに貼っておくという事をすると、自然と体の形がイメージ通りに動くようになります。
時間があるときには出来るだけサーフィンビデオを見て勉強するようにしたり、私のレッスンを受けていただいている方のように陸上でのイメージトレーニングをやってみるのもいいと思います。
ライディングのイメージを作る際に注意点を書いておきます。
レッスンをしいていて意外と多いのが、出来るだけ体勢は低いほうがいいと思っている方です。
確かに物理的には重心位置が低いほうが安定感はあるのですが、実際には脚力という個体差があるので、低ければいいというわけでは無いんです。
更に重心位置を低くするのも低くするやり方を間違うと逆効果なんです。
良い例と悪い例を紹介します。
まずは良い例です。
良い例はこのようにお尻が後ろに引けて”でっちり”というお尻を突き出す体勢となります。
重いものを持つ際には大体の方がこの体勢になるはずなんです。
悪い例はこちら
頭の位置がそのままでしゃがんでしまうタイプ。
この形で低い体勢を取ると、ひざに負担がかかるだけで足を踏み込んだり、移動したりすることが困難になります。
この悪い例は極端な例ですが、しっかりとお尻を後ろに突き出しておかないと踏ん張れません。
お尻が後ろに突き出し切れていない方は鏡などでチェックしてみてください。
サッカーのゴールキーパーやバレーボールのレシーブなど他のスポーツでも踏ん張ってこれからどこにでも動けるという体勢はこの体勢です。
まずは鏡の前に横向きに立ってみて、鏡を見ないでご自分のライディングイメージを取ってみてください。
形を作ってみてから鏡を見てください。
お尻が後ろに出ていますか?
へっぴり腰になっていませんか?
出来れば友人などに見てもらっても良いですし、イメージをスマホなどで写真に撮ってもらっても良いですね。
陸で出来ないことは海では出来ません。
せっかく波をつかんで安定してテイクオフが出来ても、ライディング姿勢がへっぴり腰っでは上達しません。
いかに後ろ脚を踏み込める体勢を取れるかどうかが安定したライディングのカギとなります。
これから台風シーズですので、パワーのある波はしっかりと構えられないとすぐに転んでしまいますよ。
是非一度チェックしてみてくださいね。
正しい姿勢は私が運営しているスクールでもレッスンしていますので、一度受けてみてくださいね。
詳細はこちらから↓
つい先日ある記事を読んでいて思ったんです。
ダイエットをしたい方を集めて、2つのグループに分けたそうです。
1つのグループは普通にダイエットに取り組んでもらう。
もう一つのグループは、ダイエットしたらこうなりたいという写真を朝晩必ず目にするところに貼っておくというものでした。
結果は圧倒的に写真を朝晩見た方がダイエットに成功したそうです。
このことからも、いかに最終的な形をイメージし続けるという事が重要なのか分かりますね。
私の場合はサーフィンを始めてからというものの、サーフィンの動画を見ない日はほとんどありませんし、昔(20年ほど前)はサーフィンビデオを見るのにYouTubeなどというものもありませんし、ビデオテープでしたし、一年に何本もリリースされないので、ほぼ一年同じビデオを見続けました。
毎日寝る前に見ていて、見ていると眠くなるので寝るという感じでした。
しょっちゅうビデオをつけっぱなしで寝てしまった事を覚えています。
私のサーフィンのライディングイメージは毎日見ていた同じビデオから来ています。
特にお勧めするのは上記の写真のようにライディング中の写真です。
更にいいのは、自分がやりたい(練習したい)部分のイメージを付ける事ですね。
テイクオフが安定しない方は、プロや上級者の方がテイクオフする瞬間の画像など。
こういう風にしたいという画像をいつも見えるところに貼っておくという事をすると、自然と体の形がイメージ通りに動くようになります。
時間があるときには出来るだけサーフィンビデオを見て勉強するようにしたり、私のレッスンを受けていただいている方のように陸上でのイメージトレーニングをやってみるのもいいと思います。
ライディングのイメージを作る際に注意点を書いておきます。
レッスンをしいていて意外と多いのが、出来るだけ体勢は低いほうがいいと思っている方です。
確かに物理的には重心位置が低いほうが安定感はあるのですが、実際には脚力という個体差があるので、低ければいいというわけでは無いんです。
更に重心位置を低くするのも低くするやり方を間違うと逆効果なんです。
良い例と悪い例を紹介します。
まずは良い例です。
良い例はこのようにお尻が後ろに引けて”でっちり”というお尻を突き出す体勢となります。
重いものを持つ際には大体の方がこの体勢になるはずなんです。
悪い例はこちら
頭の位置がそのままでしゃがんでしまうタイプ。
この形で低い体勢を取ると、ひざに負担がかかるだけで足を踏み込んだり、移動したりすることが困難になります。
この悪い例は極端な例ですが、しっかりとお尻を後ろに突き出しておかないと踏ん張れません。
お尻が後ろに突き出し切れていない方は鏡などでチェックしてみてください。
サッカーのゴールキーパーやバレーボールのレシーブなど他のスポーツでも踏ん張ってこれからどこにでも動けるという体勢はこの体勢です。
まずは鏡の前に横向きに立ってみて、鏡を見ないでご自分のライディングイメージを取ってみてください。
形を作ってみてから鏡を見てください。
お尻が後ろに出ていますか?
へっぴり腰になっていませんか?
出来れば友人などに見てもらっても良いですし、イメージをスマホなどで写真に撮ってもらっても良いですね。
陸で出来ないことは海では出来ません。
せっかく波をつかんで安定してテイクオフが出来ても、ライディング姿勢がへっぴり腰っでは上達しません。
いかに後ろ脚を踏み込める体勢を取れるかどうかが安定したライディングのカギとなります。
これから台風シーズですので、パワーのある波はしっかりと構えられないとすぐに転んでしまいますよ。
是非一度チェックしてみてくださいね。
正しい姿勢は私が運営しているスクールでもレッスンしていますので、一度受けてみてくださいね。
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