2015年05月10日
お金が無いのは不幸ではないけれど…「お金の哲学」中島薫
おはようございます。
管理人のカズです。
昨日のアクセス数は68PV
70PVまであと僅か…
今日も頑張ります!
さて、今回紹介する本は、
「お金の哲学」 中島薫 著
中島薫さんの著作はこちらへ
中島薫さんといえば…
アムウェイのディストリビューダーとして、
大成功をおさめられた方です。が、
正直言います!
最初、中島氏の事を知った時…「なんだ、マルチかよ!」
こう思ってしまいました。
そして、「この本読むのヤだな〜」と、
色眼鏡で見てしまったのです。
でもそれは大きな間違いだと気づきました。
本書は、
第一章の「お金に学ぶ」から
「お金に目覚める」
「お金に向き合う」
「お金に親しむ」
の四章構成となっています。
そしてそれぞれに、「すべてが豊かな人生の道」を歩む重要なヒントがたくさんちりばめられています。
私がその中で印象に残った言葉があります。
「お金が無いのは不幸ではないけれど不便」
中島さんの実家は小売業を営まれているのですが、
その時にお金に対していろんなことを学ばれたようです。
中島さんが幼い頃の話ですが、
お店が繁盛すると、時々映画を見に連れて行ってもらったという話ですが、
このことから、
「お店屋さんというのはたくさん人が来ると自分たちにもいいことがある」とぼんやり感じていたそうです。
そして、もう少し大きくなり、実家のお店を手伝うようになると、
あるおばさんが、バナナを買おうとカゴに入れましたが、財布の中を見て買うのを止めたのを見たそうですが、
その時に、
「お金が無いと不便なんだな」
と感じたのです。
中島さんは、
お金がたくさんあることは直接幸福には繋がらないと思われているのですが、
あると便利なものなんだと感じてらっしゃるそうです。
私もそれは確かにそうだなと思います。
いくらお金があっても、その当人が重病だったり、
家庭内が不和であれば意味が無い。
周りの人を裕福にしたいと思っていても、環境がそんなんだったら持っていても仕方がないと思うんじゃないかな。
そういう意味から考えると、
お金が無い、ビンボーは、「不幸」ではないと思います。
かつての「銭形金太郎」や(俺、この番組好きだったんだよなあ〜)、今の「ボンビーガール」などでも、
金が無くても夢を大事にされて、とってもイキイキされている方もいます。
自給自足や田舎暮らしを満喫されている方も、当然いらっしゃると思います。
その方々は、中島さんのいう「不便」を受け入れている人たちなんだろうと思います。
「不便」を受け入れながら、楽しく毎日を生きていらっしゃるんだろうなと。
でも、やっぱり俺は「不便」はイヤだな〜
好きな車にも乗りたいし、
嫁に不安を抱かせないくらいの最低限の収入は欲しい。
節約や我慢、代償払うことは厭わないが、
せめて、人生楽しく過ごしたい。
みなさんはどう思いますか?
中島薫さんの著作はこちらへ
読者のみなさま、お読みいただいてありがとうございます。
管理人のカズです。
昨日のアクセス数は68PV
70PVまであと僅か…
今日も頑張ります!
さて、今回紹介する本は、
「お金の哲学」 中島薫 著
中島薫さんの著作はこちらへ
中島薫さんといえば…
アムウェイのディストリビューダーとして、
大成功をおさめられた方です。が、
正直言います!
最初、中島氏の事を知った時…「なんだ、マルチかよ!」
こう思ってしまいました。
そして、「この本読むのヤだな〜」と、
色眼鏡で見てしまったのです。
でもそれは大きな間違いだと気づきました。
本書は、
第一章の「お金に学ぶ」から
「お金に目覚める」
「お金に向き合う」
「お金に親しむ」
の四章構成となっています。
そしてそれぞれに、「すべてが豊かな人生の道」を歩む重要なヒントがたくさんちりばめられています。
私がその中で印象に残った言葉があります。
「お金が無いのは不幸ではないけれど不便」
中島さんの実家は小売業を営まれているのですが、
その時にお金に対していろんなことを学ばれたようです。
中島さんが幼い頃の話ですが、
お店が繁盛すると、時々映画を見に連れて行ってもらったという話ですが、
このことから、
「お店屋さんというのはたくさん人が来ると自分たちにもいいことがある」とぼんやり感じていたそうです。
そして、もう少し大きくなり、実家のお店を手伝うようになると、
あるおばさんが、バナナを買おうとカゴに入れましたが、財布の中を見て買うのを止めたのを見たそうですが、
その時に、
「お金が無いと不便なんだな」
と感じたのです。
中島さんは、
お金がたくさんあることは直接幸福には繋がらないと思われているのですが、
あると便利なものなんだと感じてらっしゃるそうです。
私もそれは確かにそうだなと思います。
いくらお金があっても、その当人が重病だったり、
家庭内が不和であれば意味が無い。
周りの人を裕福にしたいと思っていても、環境がそんなんだったら持っていても仕方がないと思うんじゃないかな。
そういう意味から考えると、
お金が無い、ビンボーは、「不幸」ではないと思います。
かつての「銭形金太郎」や(俺、この番組好きだったんだよなあ〜)、今の「ボンビーガール」などでも、
金が無くても夢を大事にされて、とってもイキイキされている方もいます。
自給自足や田舎暮らしを満喫されている方も、当然いらっしゃると思います。
その方々は、中島さんのいう「不便」を受け入れている人たちなんだろうと思います。
「不便」を受け入れながら、楽しく毎日を生きていらっしゃるんだろうなと。
でも、やっぱり俺は「不便」はイヤだな〜
好きな車にも乗りたいし、
嫁に不安を抱かせないくらいの最低限の収入は欲しい。
節約や我慢、代償払うことは厭わないが、
せめて、人生楽しく過ごしたい。
みなさんはどう思いますか?
中島薫さんの著作はこちらへ
読者のみなさま、お読みいただいてありがとうございます。
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