この不便さとシャビーな見た目、嫌いじゃないけど、やっぱり一つは不便なので、シャビーさを維持しつつ増設してみた。
今まで、ドリンクホルダーには、ツインドリンクホルダーというやつを差し込んで使っていた。
根元の太さが若干ミスマッチなのと、メッキ部分が微妙な点を除けば、まずまず使えるのだけれど、ホルダーの位置が上に上がってしまうのと、若干不安定なのと、スマホなどを入れる部分が力不足、というのがちょっと・・・
なんかいい方法はないのかな〜、と純正のドリンクホルダーをまじまじ見ていると、外せるみたいなので分解。
すると、こんなスッキリしたスペースが登場。
なんだ、ここにドリンクホルダを載せればいいだけじゃん。
ツインホルダーの上だけここに着けてもいいんだけど、もう少し収納力をUPしてメッキもないシャビーなやつを使おうと思ってこちらを2個購入。
両面タイプ張りつけ用なので、裏面が平なのもいいところ。1個500円もせず。
あと使ったのは100円均一にあるステンレスのステー。
それと、純正ドリンクホルダーを固定していたビス1個と、家にあったステンレスのワッシャー1個。
まずはホルダーの位置決めのために、仮止め。
ビス穴は純正ホルダー用の2つのうち向かって左側を使用。
購入したドリンクホルダーにビスが見えるように穴を開ける。
穴を開けずに、ビスをこのドリンクホルダーの内側から貫通させればワッシャーもなしで済むということに後で気が付いたけど、この方が位置決めはしやすい。
そして、この1個を奥側に固定。裏面にもともとついていた両面テープで付けただけ。
あとは手前にもう一つをつけるだけなので、いったん、ビスを外して作業。
両面テープを付けて、もう一つを載せる。
うーん、シャビ〜
手前側は脚がぶつかったりすることもあるかもしれないので、両面テープだけだと少々不安なので、穴を開けてステーにボルトで固定。
あとはカタカタ音が出て、異音捜索隊出動にならずに済むように、裏面にスポンジを取付。スポンジは家にあったホームセンターで買ったものを適当にカットして両面テープで張りつけ。
この厚みでベースにある突起も問題なく固定できるようになる。
あとは所定の位置にビスで固定。
一応、水漏れ対策で、ホルダーの底に開けた穴はテープでふさいで、その上にスポンジをひく。
こうして純正部品は加工することなく、ドリンクホルダー増設完了。
どうひいき目に見ても素敵ではないシャビーなドリンクホルダーが、再販ランクル70のインテリアに見事にマッチ。
今更ながら悩ましいドリンクホルダー問題の解決には、純正を取り外して出てきた平らな部分を使うという方法もあるみたいってことで。
タグ:ドリンクホルダー
ドリンクホルダーのベースを外したところ、撮影忘れてましたが、エアバック関係の電装部品?センサー?が大切そうに保護されて収められてました。
コメントありがとうございます。ロゴ入りで使い勝手の良さそうな商品ですねー
これまた海外に目を向けると色々有るのですね〜
シャビーな物が違和感ないのは、この車ならではだと(^_^)
私はツインドリンクホルダーだけで諦め気味です
因みにホルダー外した下には何があるんですかね?
http://www.bh3dprinting.com/product/70-series-double-cup-holder/