1 バックカメラの設置・配線(記事はコチラ)
2 ETCアンテナ、GPSアンテナ、地デジアンテナ、ドラレコの配線(記事はコチラ)
3 バックカメラの配線接続(この記事)
4 ナビ本体への配線接続(記事はコチラ)
5 ナビ本体取付(記事はコチラ)
ここでは、最初の作業で設置したバックカメラの配線をナビ本体などに接続する。
今回使用するバックカメラは、配線の接続が必要なのは以下の3本だけ。
@リバースコード
A映像コード
Bアースコード
@、Aの接続先は、ナビ付属のトヨタ車接続ハーネス
Bはボディーのアースポイントへ接続する。
以下、実際の作業状況
まず、リバースコード(紫/白)を接続しようとしたところ、取り回しに無駄が多かったのか、少し短い感じだったので市販のコード(黒)を接続して延長した。(長さが足りればこの作業は不要。)
この手の延長とか、接続の際には、写真にある電工ペンチというのがあると、配線の露出とか、接続金具のカシメなどが楽に行えるので、持っておきたい。(ラジオペンチなどで代用できないことはない)
延長したカメラ側の@リバースコード(黒)を電源取り出しコネクターを使用して、ナビのハーネスのリバースコード(紫/白)に接続する。
次にA映像コードをナビのハーネスのCAMERA IN(黄色)に接続する。
※カメラ側のコネクターが青色だが、これは、移植の際に、途中で切断して取り外したため、短くなり、家にあった適当なものを使って延長しているため。もともとはハーネスと同じ黄色だった。
最後にBアースコードを車体のアースポイントに接続する。アースポイントは、とりあえず、見つけられたのが助手席足元のドア側のカバーを外して、上をのぞき込んだところだったので、そこにしたが、他にもあるかもしれない。
今回は面倒なので、すべてのアース線をこのポイントに繋いだ。
バックカメラの取り付けはこれで完了。
ナンバー灯の間から配線を出しているが、取り付けたのはナンバーの右寄り一杯のあたり。
夜はナンバー灯の光が入るので、遮光板の設置などはこれから考えるつもり。
あと、恥ずかしながら画面にインジケーターが表示されるのは、カメラの機能だと思っていたのだが、ナビの機能だということが判明。
前のナビではなかったインジケーターが表示されて驚いた。
背面タイヤが片側の視界を遮っているのも気になるが、背面レス化するまでは仕方ない。
次の記事⇒4 ナビ本体への配線接続(記事はコチラ)
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(注)以下の車を再販ランクル70と総称して呼んでいます。ほかに新型ランクル70、復刻ランクル70 などとも呼ばれていますが、いずれも同じものを差します。
・TOYOTA LAND CRUISER GRJ76K
(新型ランドクルーザー70 バン)
・TOYOTA LAND CRUISER GRJ79K
(新型ランドクルーザー70 ピックアップ)