【目次】
1 バックカメラの設置・配線(この記事)
2 ETCアンテナ、GPSアンテナ、地デジアンテナ、ドラレコの配線(記事はコチラ)
3 バックカメラの配線接続(記事はコチラ)
4 ナビ本体への配線接続(記事はコチラ)
5 ナビ本体取付(記事はコチラ)
【1/26更新】
バックカメラ位置変更 by 管理人
【更新】バックカメラの位置変更 by管理人
取り付けの際、少しでも中央寄りにするため、ナンバーの真ん中の位置より、スペアタイヤ側につけていたが、背面タイヤの写り込みが大きいので、新型ランクル70バンのオーナーの皆さんが取り付けているナンバー灯の間、中央に移設した。
【以下、当初の記事】
◆今回取り付けた機器
- カーナビ:パナソニック CN-R300WD(商品リンク)
- バックカメラ:パナソニック CY-RC50KDを移設(現行モデルはCY-RC90KD(商品リンク))
- ドライブレコーダー:Transcend TS16GDP200-J (商品リンク)
- ETC車載器:三菱重工業 MOBE-600PB(商品リンク)
◆作業の流れ
1 バックカメラの設置・配線2 ETCアンテナ、GPSアンテナ、地デジアンテナ、ドラレコの配線
3 バックカメラの配線接続
4 ナビ本体への配線接続
5 ナビ本体取付
◆今回使用した便利グッズ
・ケーブルタイ(maxellのラップストラップという商品。無駄なく使えて、柔らかいので、異音か発生しにくそう。適度にボリュームが出せるのも、異音防止に役立つはず。商品リンク)・電工ペンチ(ケーブルの延長などに使用)(商品リンク)
・配線通しワイヤー(狭いところに配線を通すときに使用)(商品リンク)
・シリコンオフ(両面テープや、地デジアンテナフィルム貼り付け前に使用)(商品リンク)
◆1 バックカメラの設置・配線
まず設置完了の状態はコチラ。・ナンバーの位置自体左寄りであるため、少しでも車体中央に寄せたい。
・ナンバー灯に挟まれる位置だと、夜間、ナンバー灯の光がかなり入ると予想された。
という理由で、配線の収まりは少し悪いが、極力右側(車体中央より)に設置してみた。
今回取り付けるバックカメラは、カメラ本体、アースコード、リバースコード、映像コード、カメラコントローラーで構成されている。
ここではまず、カメラ本体と、カメラコントローラーの設置をしたうえで、各配線をトランクスペースからフロントまでひきまわしていく。
ナンバー灯の位置にカメラを設置するためには、まず、バックドアの内貼りを外す必要がある。
バックドアの内貼りだが、外すのに少し手間取った。結局、ほぼ力任せに取ったが、コツがあるのかもしれない。
まずは、左上を力任せに引っ張ってみたら一箇所、ドアからクリップごと外れたので、そこを起点にもう少し力を加えると、さらに2か所ほど、外れた。
外れたクリップを観察してみると、右側にスライドさせれば内貼りからクリップが外れる構造のようなので、思いっきり力を入れて右にスライドさせてみたら、ほかの部分はまとめて、内貼りから外れた。
折れたクリップはなかったが、内貼りのクリップを付ける部分の穴が少し破れたのが1か所あった。
内貼りを戻してしまえば、外から見れば全く問題ないが、この程度の破損も嫌な人は、専門家に任せたほうがいいかも。
内貼りが外れると、ベトベトしたゴムのようなもので、張り付けられたビニールが付いている。
ゴム部分は、引っ張ると、綺麗にはがれてくるので、作業に必要な程度、剥がしておく。
このゴムとビニールは作業後、もう一度、張り付けられるので、ゴム部分に余計なものが付かないようにしておいたほうがいい。
赤で丸を付けた部分がナンバー灯への配線が通っている穴。そこにナンバー灯の配線が通してあるゴム栓が付いている。
このゴム栓は手前に引くと簡単に外れる。外したときに空いている穴の大きさならば、バックカメラのコネクターが簡単に通る。
外側(ナンバー側)から差し込んで内側にコネクターが出てきた様子。
バックカメラの配線を通した状態で上から、元々はまっていたゴム栓をはめる。
次に、バックドアから車体の方に向かう、ナンバー灯の配線が通る穴にバックカメラのコネクターを通す。
この穴は広いので、簡単に通すことができた。
しかし、その次の、車体側に入る部分の穴は配線がパツパツに入っていて、ゴム栓を外してもコネクターが通るか分からなかったし、ゴム栓も簡単に外れなかった。
そこでテールランプの方を見ると、テールランプと車体の間の隙間が大きくて、とりあえず、テールランプの裏側には簡単に配線できそうだった。
そこで、テールランプを外して、配線が通る穴の様子を確認したところ、ダミーのテールランプなので、配線を通す穴の大きさに対して、配線が細く、大分余裕があった。
こちらのほうが簡単に車内まで配線できそうなので、少々迂回することにした。
テールランプ側から入れたバックカメラのコネクターはトランクスペースの内貼りを外してピックアップ。
カメラコントローラー(電源ボックスじゃなかった)はこの位置に固定。
不細工だけど、車体にケーブルタイでグルグル巻き。半端に固定すると異音の原因になる。
ここからは内貼りを剥がした内側と、フロアカーペットの下を通してフロントまで配線を持っていく。
これでバックカメラの取付(固定)と、フロント部分までの配線がひとまず終了。
あとは、アース線、ACC電源コード、リバースコードを接続するだけだが、ひとまず、他の機器の配線準備を進める。
次の記事⇒「2 ETCアンテナ、GPSアンテナ、地デジアンテナ、ドラレコの配線(記事はコチラ)
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(注)以下の車を再販ランクル70と総称して呼んでいます。ほかに新型ランクル70、復刻ランクル70 などとも呼ばれていますが、いずれも同じものを差します。
・TOYOTA LAND CRUISER GRJ76K
(新型ランドクルーザー70 バン)
・TOYOTA LAND CRUISER GRJ79K
(新型ランドクルーザー70 ピックアップ)
こんにちは。初詣でそんな形で傷とは、とんだ災難でしたね。傷つけられたくないですねぇ。とても共感できます。今日、駐車場で植栽のえだが当たって、降りた後、見に行っちゃいました。今までなら半年に一度くらいの洗車のときに、傷がふえたなぁー、ランクルに傷は勲章だろ、なんておもってたんですけどね。
こんにちは、この工程を一人で行うなんて
すごいですね!!
私は不器用でセンスが無いので無理だなぁと思いながら見させていただきました。
DIYとまでは言えませんが私は傷消しに精を出しました。
初日の出を見に出掛けました。駐車場で隣になんとアンラッキーにステップワゴンが止まり、中から嫌な集団が降りて来て、お姉さんのバックに付いていたアクセサリーをリアのドアにぶつけられました。
叱ってあげようと思いましたがさすがに六人しかも酔ってハイになっていたので
日の出もそこそこにダッシュでその場を離れましたが次の初詣の駐車場で何気にリアのドアを見たらなんと傷が付いていました!ブルーな気持ちで帰宅、次の日オートバックスで傷消しを購入して何とか目立たない位まで磨きました。皆様も駐車場の隣は気を付けましょう!
こんにちは。ピックアップのバックカメラ配線の引き回し、確かに、バンでは参考になりませんね。どなたか教えてくれるといいですね。
DIYでのナビ取り付けアップ、ありがとうございます。
自分的には、時間をかければDIYも可能なのかと思いましたが、ピックアップの場合バックモニタの配線ってどこを通した方がいいかとか、悩みます^^;;(やったことないもので;;)
ピックアップでバックモニターDIYされた方などいらっしゃいましたら、ご教授頂ければ幸いです。