…やっちまった。やっちまったよ…。せっかく書いた文章間違って消しちまった…。渾身の文章だったのに…orz
…とりあえず気を取り直して…今晩は。土斑猫です。
今宵はいよいよこのブログのメインテーマの1つ、「半分の月がのぼる空」についてです。
同書は2003年に電撃文庫から発行された橋本紡先生原作、イラスト山本ケイジ(別ネーム超肉)先生担当の、ライトノベルと呼ばれるジャンルの本です。
ライトノベルとしては珍しく、漫画化やアニメ化の他に実写ドラマ化や映画化もしたので、題を耳にした方も多いと思います。
本書が変わっているのは異能力者や人外がメインをはり、神威や奇跡が乱れ飛ぶバトルやどたばた恋愛劇が主体となる、所謂少年漫画の様な態をとる事が多いライトノベルの中において、一切の異能や奇跡の類が出てこない、普通の世界で物語が進んでいくという事です。
舞台は三重県伊勢市と実在の市。主人公は平凡な高校生。そんな主人公が病院で心臓に重い疾患を持つ少女と出会い、絆を深めていくという所謂ボーイミーツガール系の物語となっています。設定を見る限り、「世界の中心で、愛を叫ぶ」の様な恋愛死に別れ話の様にも見えますが、それとも少々毛色が違います。
そもそも小生がこの作品と出会ったのは、当時同じ電撃文庫発行の死に別れ系作品、「LAST KISS」を読んでこの手の話にはまり、同系の作品をあさっていた時でした。
しかし一度読んでみるとその厳しくも儚く、それでいて優しいその作風にすっかり魅了されてしまいすっかり手放せなくなってしまいました。
人には好みの違いがあるので一概には言えませんが、興味があったり、最後が悲しい死で締めくくられる話は辛くて…という方はぜひ読んでみてください。
で、ここまで長々と書いてきて結局が言いたいのかと言うと、実は小生、この作品に惚れ込むあまり、本作品の二次作品を未完ですが書いた事があるのです。
というわけで、それをこの機会にこの場で掲載し、完結させようかな、とか思ったわけであります。
厨二病はなはだしいですが、来週の月曜日から始めようと思っております。もし興味をもってくださる方がいれば、お目汚しとは思いますが、読んでいただければと思っております。
どうぞ、よしなに。
…え、これをメインの1つにする気なら、何で最初からやらなかったのかって?そりゃ半分の「月」、ですもの。やっぱり「月」曜日に書かなきゃならんでしょう、ね。
(*`д´)〇=〇)゚д゚)・°。ゲファッ
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