自分を守るには
ある程度の自分に自信がないと
守れません。
私は20代での挫折が原因で
長らく自分に自信が持てませんでした。
元々の性格は
本当に自信あふれる
私だったのですが・・・
まだ社会に出て間もない私は
会社に翻弄され
私生活でも
本当に私の事が好きだったのか、
いざという時には
必ず逃げる人が
一番大変な時に
逃げていました。
そんな彼が
今更私の元に来ようとしているのが
許せない。
辛い時期が続き
自信はなく
辛い日々。
アクセサリーは私を立て直してくれ
そこから
また介護の世界との二足の草鞋。
その世界から
私はいろいろな事を学び
20代の私は悪くなかった
という結論に至り
そして
20代の時に
私が勤めていた元凶となる会社は
いとも簡単に
販売代行から
直営に変わり
簡単に消え去りました。
私はそのブランドが大好きだった
色合わせ素材感ブランド意識
もう一度働きたいくらい。
辛かった時期から
介護で資格を取り
お店を持ち
色々な方が慕ってくれ
また、自分を取り戻すことができ
24歳からの呪縛
私が悪かった
そう言う事から
ようやく逃れられた。
強くなったのは
父がいなくなってから。
必死に生きようとしていた父の為に
何でもしようと受け入れた自分
人が何と言おうが
自分は自分なのだ
誰が何と言おうが
私はただ一人。
そういう思いになった。
辛かった20代
どんなに頑張ったところで
簡単に捨てられる
そういうイメージの20代
本当に簡単に捨てられたけど
その会社も
簡単に見捨てられて
倒産した。
人間
報いは必ず来るんだな
そう感じ
私は少し心のつっかえが取れた
そこから
私の人生は少し変わった
誰かが見ている
そう感じ
また一生懸命働きだした。
誰かが見ている
30代後半に差し掛かり
また
会社の態勢が変わり
報われない事態となったけれど
私はもう強くなっていた
この会社も長くないな
そう思ったとき
新しい職場へと動いた。
人の意識というのは簡単で
調子に乗っている時ほど
丁寧で大切なことを見失わない事
何事にも。
誰に対してでも。
人は簡単に変わるし
人は簡単に
滅びるんだから。
そういう人たちを目の当たりにした。
調子に乗っている時
一番怖いな
そう私も感じる
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