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2019年11月29日

体の発する防衛反応

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筋肉、骨、などの怪我、歯など治療の成果がハッキリしている時、医学の有難さをかんじます。しかし、各自の体質に関係したものは、複雑であり、各自によって効果が異なります。

栄養のバランスを取りなさいと言われても、各自の食生活は、皆異なります。季節、地域で大きく異なりますが、皆、それなりに食事し、元気に暮らしています。栄養のバランスを取るため、1985年、当時の厚生省は、食生活指針に「1日30品目」を提唱しました。それを実行すると大変な種類になります。おそらく実行した人はいないでしょう。

そして、2000年には、食生活指針から「1日30品目」という言葉は消え、「主食、主菜、副菜」を基本にバランス良く、という目標に変わりました。そこまで、国が心配してくれているのは有難い事ですが、昔から、どの家庭も献立を考えながら暮らしています。

ただ、「こうしたら、良い」と宣伝されると、すぐ取り入れたくなります。その方法は、時代、地域によっても変わります。

体の反応に合わせる事が、昔から変わらない一番良い健康法です。
@風邪を引けば、熱が出るので、薬を飲み、体温を下げます。すると治った、と錯覚します。しかし、熱を出して、抵抗力を上げ、菌と戦っているのに、熱を下げれば逆に、治りを遅くさせると言う考えになっています。下痢、鼻水、汗も余分な水分を出し、体を温め早く治すための体の反応です。そのため、熱、下痢、鼻水も、余りにもひどく無ければ薬で抑えない方が、早く治ると言われています。これは、東洋医学で昔からあった考えです。

タミフルはインフルエ ンザウイルスに効果があると言われます。しかし、インフルエンザウイルスの増殖を妨げる薬で、死滅させる薬ではありません。そのためインフルエンザ発症後、ウイルスの増殖がピークになる48時間以内に服用しなけ れば効果は期待出来ないそうです。ただ、治癒が少し早まり、重症化を防ぐ効果はあるそうです。

しかし、早く治癒する効果なら、体調がおかしいと感じる軽い段階で、ゆっくり休息し、部屋の加湿に気を付ける事で、同じ程度の効果が期待出来ます。

@風邪の時も、お風呂はOK
昔は、風邪の時、風呂に入るなと言われました。体温をアップさせると抵抗力が増すと言われるのに何故?と疑問でした。今は、高熱で、しんどい場合を除き、風呂に入ってもOKと言われます。適度に汗をかき、温かくしてそのまま眠る事で、回復が早くなります。注意するのは、風呂から出た後、良く体を拭き、湯冷めしない様にする事です。

@食欲が無い時は無理に食べない。
「元気をつけるため、どんどん食べて体力を付けなさい」と言われます。しかし、体調が悪くなると体は自然に食欲がなくなります。その時は、悪い所を治すため体が働いている時ですから、体の声を聞いて、食べない事です。体調が戻れば、自然に食欲がでます。動物も体調を崩すと食べません。

医学の恩恵を受けている恵まれた時代です。しかし、病気の予防、回復を速めるのは、自分の免疫力です。ウイルスとの戦いが始まると、免疫活性食細胞の働きで「サイトカイン」という物質がつくられます。この物質が熱を発生させます。ですから、無理に、熱を抑えず、ゆっくり休む事が治りを速めます。体の仕組みは非常に精密です。医師に関係無く自分勝手に薬に頼りすぎると、体が行っている免疫反応を遅らせる場合があるので注意が必要です。

古代ギリシャ時代の医師ヒポクラテスは「人は100人の名医(自然治癒力)を持っている」と言われています。まず病気予防は、体の声を聞く事から始まります。


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