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2022年03月22日
笑顔は免疫力アップの薬

昔は、今の様に栄養学もありませんでしたが、各地域に、伝統食があり、その食事内容は、そこに住む人々の健康に良い物になっています。また、多くの諺も、経験から得た真実を語っています。
同じく、先人は笑いについても、その効果をを伝えてくれています。
*泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生。
(考え方で受け止め方が変化)
*笑いは人の薬、笑いは百薬の長。
*笑って損した者なし。
*笑う門には福来たる。 などなど。
そして、現代は、その効果が科学的に説明されています。
*健康な人も1日に約5000個のおかしな細胞が生まれたり、ウイルス感染細胞が出来たりしますが、
それを、リンパ球の一種のナチュラルキラー(NK)細胞が排除し、免疫力をアップさせ健康を維持して
います。そして、NK細胞は、笑うと、その働きが活性化する事が実験で解っています。
更に、笑いの良い点は、NK細胞の働きが強すぎ、体に良くない場合には、その働きを抑え、弱い場合は、
強くすると言う自分の体に丁度良い免疫力に調整するそうで、笑いは副作用の無い薬となります。
漫才、落語などで笑う事は、健康に貢献していますから、漫才、落語など先人が作った日本の文化は、
健康に貢献しています。
*また食後血糖値が上がりますが、それをを抑える事が解っています。大笑いした日と、そうで無い日の、
食後の血糖値の上がり方を比較した所、前者の方が血糖値の上昇が抑えられたと言う事です。
自律神経の働きが良いと、免疫細胞の働きのバランスが良くなり、免疫力が上がります。笑う事は自律神経の働きを整えてくれますから、笑いは、免疫力を高めてくれる事になります。
ですから、「笑いは百薬の長」と昔から言われる通り、笑いは各自が持っている無料の薬で、副作用もありません。ですから、笑いを使う事は健康にプラスになります。
しかし、特に面白くない時は、笑えません。けれど笑顔を作るだけで脳は笑っていると判断するので効果があると言う事ですから、一日に、短時間でも笑顔を作るだけで免疫力アップになりますし、気分も楽しくなります。心理学者によれば、「幸せだから笑うのではない、笑うから幸せなのだ」と言われます。
確かに他から見て苦しいと思える状況でも笑顔の人がいますし、恵まれている様に見えても、面白くなさそうな人がいます。ですから感情に関わらず、まず笑顔を作ると自然に楽しくなる面があります。
また大笑いしなくても、軽く笑顔を作る時間を、一日に何回も作る様にするだけで、自律神経に良い影響を与え、結果的に免疫力を上げる事になります。
時々笑顔を作る事を意識し実行すると、自分に備わった副作用の無い無料の薬を活用するが出来ます。
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