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2019年11月26日

運動で、筋肉の貯金

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60歳過ぎると、体力差が大きくなります。しかも、若い頃、運動をしていたかどうかは、余り関係しています。日常生活で支障なく動く体力があれば良いからです。

筋肉が大きく衰えるのは、下半身です。若い頃と比べ、50歳で10%、80歳で30%筋肉量が落ちると言われます。途中入院すれば、更に落ちます。筋肉量が落ちると、歩行が困難になるため、動くのが億劫になります。その結果、更に筋力は落ちます。それを防ぐには、少しでも運動を続ける事が大事です。

特に、長距離走は、高齢になっても続ける人は多くいます。

マスターズのマラソン日本記録はM60(60〜64歳)は、2時間36分30秒、M80(80〜84歳)が3時間30分18秒です。若くてもなかなか出ない記録です。そして、高齢でも、良い記録を出す人が多くいます。しかも、その人々は陸上部や、元アスリートでもありません。趣味、健康のため走り、楽しくて続けている人が殆どです。

体力が落ちたり、怪我をすれば、医者から「無理しない様に」と言われます。しかし、そこから、リハビリをして、筋肉を付け、走れる様になる人もいます。もう無理だと、思う人と、良くなるため動こうとする人で、大きな差が出ます。また、運動して汗をかくと爽快感を味わえます。その時、「幸せホルモン」のセロトニンが分泌されます。気分も良くなり、ランニングなどの運動は心身の働きを良くします。

50歳以上になると、何もしないとどんどん筋力は落ちます。そのため、基礎代謝も下がり、肥満になり易くなります。

それを防ぐため、運動が必要です。学者、棋士など頭を使う職業の人も、ランニング、テニスを趣味にしている人が多くいます。思考は体力を消耗しますので、体力と、思考力が関係しているのを感じているからでしょう。元気なうちから、運動をしていれば、人間は高齢になっても、予想以上に動けます。

高齢で運動を始めても、マラソン完走される程、体力をつける人もいます。
出島義男氏(98)は、57 歳の時、奥さんを亡くされ辛い時期がありました。その時、「歌を詠めば?}」と知人に誘われた時、体も鍛えようと思い、走り始めます。その結果、フルマラソンでは、無いですが、国内外のレースに挑戦し続けています。

阿南重継氏(94)は、90歳の時の東京マラソンで6時間42分28秒という記録を出しています。阿南氏が走り始めたのは、46歳です。そこから、色々なレースに出場する様になります。

中野陽子氏(83)は、70歳になった時に、他にできるものはないかと探す中で、「マラソンをやってみたい」と思い始め、71歳でホノルルマラソンに出場されています。2017年の「東京マラソン」で4時間11分45秒と言う80〜84歳の部の世界記録を出しています。

皆、レースを始めたのは高齢になってからです。しかし、それでも相当レベルになれる事を示しています。その他、90代になっても、数キロのレースに出ておられる人がいます。

その人々は、歳だからと、思わず、積極的に体を動かしています。それに合わせて、高齢になっても、出来る範囲で動き、その範囲を広げれば人間の筋肉は、予想以上に強くなる様です。




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