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2019年11月23日

薬の副作用に注意

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薬を飲めば、健康が守られると思う安心感があります。都会には、多くの薬局があり、日本人は薬が好きなんだと感じます。しかし、医師によれば、「風邪薬は、鼻水、咳、発熱の症状を抑えるだけで、治すのは、その人の免疫力です。」と言われます。そのため、軽い風邪なら、「薬を飲まず、温かくして寝ます。」と言う医師もいます。

その医師は、患者さんにも「風邪ですから、症状が我慢出来るなら、薬を飲まず、早く家に戻って、ゆっくり休んで下さい。」と言うそうです。そう言うと患者さんは、不満顔になる人もいます。「せっかく、病院に来たのに、薬も出してくれないのか。」と、冷たい対応と受け取る様です。また、医学の進歩で、薬を飲めば、多くの病気は治ると思いがちです。

高齢の親族が、大きな怪我し、手術後、時々、余りにも痛いので、「薬でなんとかしてくれ。」と医師に頼みました。医師は「痛いのは、少し我慢して下さい。」と言われていましたが、余りにも強く頼むため、医師も仕方無く「薬」を出しました。その薬は、痛み感じなくするため、脳の一部を麻痺させる薬でした。

そのため、その薬を飲んだ直後、ボーとした状態になりました。喋るのも、動きも遅くなりました。急に認知機能が衰えました。それで、その薬を飲むのは中止しました。すると、喋り方、動きは元に戻りました。

ほんの僅かの成分による化学作用で、体の反応はこんなに違うのかと驚きました。脳外科の医師も、「1種類、薬をやめることで症状が劇的に改善するのを、現実に体験する。」と言われる人がいます。

ですから、医師が必要と思わない薬を無理に求めるのは、逆効果で、副作用が生じる事があります。
薬は、病気を治すためです。ですから、治れば飲まなくても良いはずですが、飲んでいる方が安心すると言う不思議な心理もあります。

それでも若い頃は、新陳代謝が盛んですから、体にマイナスになる成分が入っても、排泄されます。しかし、高齢になれば、薬を代謝する肝臓、排泄する腎臓の機能が衰えるため、マイナス成分が体内に蓄積される事になります。しかも、高齢になるほど、薬の種類は増えます。7種類以上飲む人も多くなります。その結果、思わぬ副作用が出る事があります。

7種類以上の薬をもらう人の割合は、64歳以下では10%、75歳以上になると、24%に増加しているとか。認知症が疑われている人の患者の内、2割程度、薬の影響があると言われます。この現象は、親族で経験した事です。

厚生労働省も、2018年に、高齢者に薬を処方する際の注意点を初めてまとめています。「多剤服用」によって、記憶力の低下、ふらつき、意識障害、抑うつ、食欲低下など、さまざまな問題が起きる場合があると指摘しています。

高齢者で、多く薬を飲んでいて、急に認知機能が低下した場合、薬の影響が無いか、医師、薬剤師に相談する事です。

今、飲んでいる薬が7種類飲んでいる場合、医師、薬剤師に報告し、互いの薬が効果を相殺してないか、副作用が無いか、チェックしてもらう必要があります。薬を減らす事で、良くなる症状もある事を知っておくべきです。

医師、薬剤師には、現在、服用している、全ての薬を報告し、治療に支障をきたさないか調べてもらうべきです。薬を飲んで、胃腸障害、代謝障害、脈の異常、かゆみ、発疹、などの異常を感じたらすぐ、医師、薬剤師に相談する必要があります。

現代の病気の多くは生活習慣病です。薬は、それを根本的に治すと言うより、症状を抑えると言う働きです。ですから、薬を飲まなくても良い様に、病気の原因となった、食生活、普段の生活を変えるのが根本的な治療です。薬の僅かの成分で、体調、精神状態が変化する様に、普段の食生活が、心身に大きな影響を与えています。




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