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posted by fanblog

2016年10月21日

今こそ、バランスを考えよう。

ご無沙汰していました。
プロパー店舗、アウトレット店舗、調子はどんな感じでしょう。
インバウンドの方たちの購買も少し変わってきたのではないでしょうか。
政府の発表だと日本に訪れる来場者は前年比120%の伸びを示しているそうです。
しかし、購買率は、前年比80%の状態のようです。

売場に立って、今、注意しなくてはならいのは打ち出し、VMDをバランスよく構築しないと何をしているか
袋小路に陥ります。
なぜならば、インバウンドの方たちと日本人の好みが違うと言うことをまず、考えないといけないと思います。
去年のように、爆買いのイメージで商品コンセプトを継続していてはまず、きつくなるはずです。

本来のブランドの世界観をしっかり構築して、日本人もインバウンドの方も選べる店作りが求められ、必要です。
個人的には、本来のスタンスに戻すべきだと思います。
小売りは、無造作に利益と金額を追いかけると後々大変です。

また、あまり、インバウンドにシフトした売場を構築すると日本人の入店数を減少させます。
わかりきっていても、できていないと思います。
去年、インバウンド効果で売上がはねた店は特に苦しんでいるはずです。

日本の政策にも問題があると思いますが、duty-free店舗ではないのだから、免税も至る所でやるべきではないと
思っています。とても、疑問と憤りを感じるのですが・・・・・

そうはいっても、現状の環境で打破するには、見せ方・打ち出し方のバランスを保つことでしょう。
今、問屋街の包丁を売っている店、反物を売っている店がインバウンドの方たちに人気があり
ブレークしているようです。
しかし、我々ファッション業界のように、変に対応していないところに着目するとヒントが出てくると思います。

プロパー店舗よりアウトレット店舗の方が、去年のインバウンド効果のひずみをもろに受けているところがあると思います。  去年、地元・日本人をないがしろにしたつもりは無いと思いますが、インバウンド優先で結果を安易に求めた付けです。
地道に、基本に徹してプロセスを大切にしましょう。
売上、入場者数をあげるために積み上げていくABC分析が必ず功を奏します。
また、次回、掘り下げてお伝えしていきます。

結果がすべてですが、結果を出すためのプロセスは譲れない。それが売場・現場の基本です。

リスクを張りましょう。
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