2023年09月10日
アパレルブランドの物づくりについて
こんにちは・・・・・・
昨今、Amazon・楽天・Yahooなどのネット通販もさることながら、goo10 SHEIN・Tumuなどが
人気が出てきています。どんなものなのか購入してみました。
パンツ・カットソー・シャツを購入してみました。
実物は驚くほどにこの価格でデザイン・ディテール・縫製がどれもよくびっくりしたほどです。
プリントも欧米っぽく驚いた次第です。たまたまかもしれませんが、この価格なら十分とも感じて次第です。
まぁ、デリバリーについは、Amazon・楽天などに比べれば粗雑ではあります。
アマゾン・楽天・Yahooは、ブランドも展開していますが、あえてブランド購入しなくても十分
トレンドも楽しめおしゃれができる、ブランド離れが起こるのも当然かなと改めて感じました。
では、ブランドの生き残りをかけた対策とは何か、前からお伝えをしてますが
物を作る量が多すぎるのではないでしょうか?
もう、プロパーショップの店頭は秋冬物が立ち上がってます、しかし年々値段を崩す時期が早くなってませんか?
思うように売れないから、在庫が捌けないから????
簡単に言えば受注の70%の生産でいいかと思います。
時代は、違いますがまだパルコが勢いのある時に、場所のよくないところで、売り上げ悪いから何とかしてほしいと店を任されたことがあります。
条件はすべて展示会で発注して追加発注は無し、
完全買い取り、掛け率55%、値引き・返品なしという条件の中、
年2回のバーゲンセールの時、商品を持ちこさないように売り切った覚えがあります。
引き継ぎ1年後 ○○パルコ店年間売り上げ最優秀店舗賞をいただき3年連続獲得しました。
自慢ではなくて読んでいただきたいのですが、追加発注なしでどのように売り上げを伸ばしていくか
考えついたのは、接客して買わないお客様でも必ずコーディネート提案したお客様に当時名簿を書いていただき、特徴を記入して、春夏名簿書いていただいた方には、必ず秋冬の立ち上がりのコレクションを開催する
DMを出しました。秋冬のコレクションは、夏のセールの終わった8月20日から、春夏のコレクションは、冬のセールの終わった2月20日から
まだ商品のデリバリーは無理です、どのようにコレクションを開催したかというと、取引先からサンプルを借りて開催しました、セールの売り上げよりコレクションの売り上げがよかったのです。8月の構成比はセール売り上げ40%コレクション売り上げ60%という結果になりました。
結果、取引先からはまだブレイクする前のアナ・スイ、ビビアンタム、シティコレクションフリップ アソシエイツのラビファを取引できるようになったのを覚えています。
この時期の経験がのち独立してインポート・アウトレットビジネスに役に立ったと思います。
時代の変化、時代の流行りはありますが、この仕入れつまり在庫管理、売り上げ予測、それに伴う販売計画はいつの時代でも必要ではないでしょうか、
ブランドに付加価値をつけるのであれば、生産ロッドは60-70% 販売はよりスピード感を持つ
現場は売れないではなく、いかに良く見せて嫁に出すか、店頭に並ぶ前に内見会に行き、難しいものははっきりと根拠を元に提案しなくては、生産側は受け止めるキャパもないと物が売れない今の時代大変ではないでしょうか。
セリーヌ・ビィトン・エルメスがアウトレットにもなく、しっかりプロパー販売できているのは、どうしてでしょうか、売れ残りは破棄をしているから?プロパーの店はいつ行っても棚はスカスカのようですが。
何故なのでしょうか。
若いときこのブランドの店舗は、購入目的ではなく何度も足を運びました。
接客するときの付加価値、商品の付加価値、作りこみの付加価値、三位一体でなければ商品は売れないのではないでしょうか。
今一度、まず現場の皆さんが考えてみてください。
次につなげるために・・・・・・・
昨今、Amazon・楽天・Yahooなどのネット通販もさることながら、goo10 SHEIN・Tumuなどが
人気が出てきています。どんなものなのか購入してみました。
パンツ・カットソー・シャツを購入してみました。
実物は驚くほどにこの価格でデザイン・ディテール・縫製がどれもよくびっくりしたほどです。
プリントも欧米っぽく驚いた次第です。たまたまかもしれませんが、この価格なら十分とも感じて次第です。
まぁ、デリバリーについは、Amazon・楽天などに比べれば粗雑ではあります。
アマゾン・楽天・Yahooは、ブランドも展開していますが、あえてブランド購入しなくても十分
トレンドも楽しめおしゃれができる、ブランド離れが起こるのも当然かなと改めて感じました。
では、ブランドの生き残りをかけた対策とは何か、前からお伝えをしてますが
物を作る量が多すぎるのではないでしょうか?
もう、プロパーショップの店頭は秋冬物が立ち上がってます、しかし年々値段を崩す時期が早くなってませんか?
思うように売れないから、在庫が捌けないから????
簡単に言えば受注の70%の生産でいいかと思います。
時代は、違いますがまだパルコが勢いのある時に、場所のよくないところで、売り上げ悪いから何とかしてほしいと店を任されたことがあります。
条件はすべて展示会で発注して追加発注は無し、
完全買い取り、掛け率55%、値引き・返品なしという条件の中、
年2回のバーゲンセールの時、商品を持ちこさないように売り切った覚えがあります。
引き継ぎ1年後 ○○パルコ店年間売り上げ最優秀店舗賞をいただき3年連続獲得しました。
自慢ではなくて読んでいただきたいのですが、追加発注なしでどのように売り上げを伸ばしていくか
考えついたのは、接客して買わないお客様でも必ずコーディネート提案したお客様に当時名簿を書いていただき、特徴を記入して、春夏名簿書いていただいた方には、必ず秋冬の立ち上がりのコレクションを開催する
DMを出しました。秋冬のコレクションは、夏のセールの終わった8月20日から、春夏のコレクションは、冬のセールの終わった2月20日から
まだ商品のデリバリーは無理です、どのようにコレクションを開催したかというと、取引先からサンプルを借りて開催しました、セールの売り上げよりコレクションの売り上げがよかったのです。8月の構成比はセール売り上げ40%コレクション売り上げ60%という結果になりました。
結果、取引先からはまだブレイクする前のアナ・スイ、ビビアンタム、シティコレクションフリップ アソシエイツのラビファを取引できるようになったのを覚えています。
この時期の経験がのち独立してインポート・アウトレットビジネスに役に立ったと思います。
時代の変化、時代の流行りはありますが、この仕入れつまり在庫管理、売り上げ予測、それに伴う販売計画はいつの時代でも必要ではないでしょうか、
ブランドに付加価値をつけるのであれば、生産ロッドは60-70% 販売はよりスピード感を持つ
現場は売れないではなく、いかに良く見せて嫁に出すか、店頭に並ぶ前に内見会に行き、難しいものははっきりと根拠を元に提案しなくては、生産側は受け止めるキャパもないと物が売れない今の時代大変ではないでしょうか。
セリーヌ・ビィトン・エルメスがアウトレットにもなく、しっかりプロパー販売できているのは、どうしてでしょうか、売れ残りは破棄をしているから?プロパーの店はいつ行っても棚はスカスカのようですが。
何故なのでしょうか。
若いときこのブランドの店舗は、購入目的ではなく何度も足を運びました。
接客するときの付加価値、商品の付加価値、作りこみの付加価値、三位一体でなければ商品は売れないのではないでしょうか。
今一度、まず現場の皆さんが考えてみてください。
次につなげるために・・・・・・・
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