2016年08月04日
コーチングについて・・・・まとめ
こんにちは、・・・・・・・
コーチング、お伝えしたこといかがでしたでしょうか。わかりやすくお伝えしたつもりですが・・・・・
実際に、実践していくとかなり難しいと思うはずです。
頭でわかっていても、感情が必ず出てしまいます。
「傾聴」「質問」「承認」が柱なのですが、どうしても、こちらの目線になるとすべて機能しなくなります。
まず、冷静に客観視できなければ、頭だけで理解できて実践はできないのがコーチングだと思います。
前に、少し書きましたが、なかなか本音を言わない、というより言えないスタッフが「やめ隊のですが。」といわれたとき
この言葉の「・・・・・ですが」に着眼して、
迷っているなと思い、ミィティングに連れ出しました。
しかし、コーチングをイメージして臨んだのですが、何も話してはくれない状況2時間、
ただ、たばこを吸って、お互い沈黙していました。
皆さんは、こんな時どうします。・・・・・・何か言いたいことを押さえて、臨んだのを覚えています。
最初に、テーブルに着いたとき、まず、しっかり話聞きたいから、思うこと話してくれるかな。とそこから始まりました。
答えは、「別に無いです。」おきまりの文句。
そこでさらっと、「そうか。」と言って、切り口を変えてみました。
「しごとおもしろくなかったかなぁ。」と
すると「そんなこと、ありません。」とはっきりした口調で言ってきたので
「しゃあ、本音で話してごらんよ。これからのために・・・・」と言いました。ここから、沈黙の時間が始まりました。
約二時間ぐらい経ったときに、「何で、こんなに時間をとるんですか。」というところから、「傾聴」と「質問」になりました。
しかし、「詰問」はやめようと、話していることに相づちを打ちながら「傾聴」したのです。
内容からすると、当事者は、不安で不安で仕方なく、何をしてもミスをしてしまい。しかられると言うことに
申し訳ない気持ちと、ついて行けないと感じたようでした。
そのときに、いろいろ方法やマニュアルを伝えることは誰もがすることだと思いますが、
このとき、「じゃあ、不安や、ついて行けない部分はどうしてなるのか具体的に一緒に考えてみようか。」という
否定はしないで、「気づき」をポイントに、提案して、考えて話してもらうようにしたものです。
時間は、かかりましたが、本人が「自分が、何も聞かないで確認しないで返事をしていたことに気がつき、
もう一回、チャンスください。とミィティングが終わったのを覚えています。
所要時間は3時間半・・・・
付き合う、気にとめて見守るというスタンスが大切だと改めて感じたときでした。
コーチングの手法をいくら理解しても、実践するときの、心構え、気持ちの余裕を持たないとうまくいかないと思います。
観察・洞察力が必要です。
人は、誰でも失敗します。自分が失敗したとき素直に認めて、「ごめん」と謝れる人になると
コーチングというスキルを意識しなくても、自然とできるようになると思います。
年齢・年の差関係なく、いろいろ教えるというスタンスでは無く、教わるというスタンスが無いとチームは
一体感が出ないようにも思います。
自分自身の成長のためにも、「教える」ではなく、「教わる」のスタンスが大切です。
昔、上司に言われた言葉で
「我主義」どはなく、「おかげさまでのげ主義」になれと言われた言葉は自分の今でも
大切な名言だと思っています。
俺が己がの「我主義」ではなく、おかげさまでの、「下主義」です。
次回また、いろんな事をお伝えします。
最後までありがとうございました。
コーチング、お伝えしたこといかがでしたでしょうか。わかりやすくお伝えしたつもりですが・・・・・
実際に、実践していくとかなり難しいと思うはずです。
頭でわかっていても、感情が必ず出てしまいます。
「傾聴」「質問」「承認」が柱なのですが、どうしても、こちらの目線になるとすべて機能しなくなります。
まず、冷静に客観視できなければ、頭だけで理解できて実践はできないのがコーチングだと思います。
前に、少し書きましたが、なかなか本音を言わない、というより言えないスタッフが「やめ隊のですが。」といわれたとき
この言葉の「・・・・・ですが」に着眼して、
迷っているなと思い、ミィティングに連れ出しました。
しかし、コーチングをイメージして臨んだのですが、何も話してはくれない状況2時間、
ただ、たばこを吸って、お互い沈黙していました。
皆さんは、こんな時どうします。・・・・・・何か言いたいことを押さえて、臨んだのを覚えています。
最初に、テーブルに着いたとき、まず、しっかり話聞きたいから、思うこと話してくれるかな。とそこから始まりました。
答えは、「別に無いです。」おきまりの文句。
そこでさらっと、「そうか。」と言って、切り口を変えてみました。
「しごとおもしろくなかったかなぁ。」と
すると「そんなこと、ありません。」とはっきりした口調で言ってきたので
「しゃあ、本音で話してごらんよ。これからのために・・・・」と言いました。ここから、沈黙の時間が始まりました。
約二時間ぐらい経ったときに、「何で、こんなに時間をとるんですか。」というところから、「傾聴」と「質問」になりました。
しかし、「詰問」はやめようと、話していることに相づちを打ちながら「傾聴」したのです。
内容からすると、当事者は、不安で不安で仕方なく、何をしてもミスをしてしまい。しかられると言うことに
申し訳ない気持ちと、ついて行けないと感じたようでした。
そのときに、いろいろ方法やマニュアルを伝えることは誰もがすることだと思いますが、
このとき、「じゃあ、不安や、ついて行けない部分はどうしてなるのか具体的に一緒に考えてみようか。」という
否定はしないで、「気づき」をポイントに、提案して、考えて話してもらうようにしたものです。
時間は、かかりましたが、本人が「自分が、何も聞かないで確認しないで返事をしていたことに気がつき、
もう一回、チャンスください。とミィティングが終わったのを覚えています。
所要時間は3時間半・・・・
付き合う、気にとめて見守るというスタンスが大切だと改めて感じたときでした。
コーチングの手法をいくら理解しても、実践するときの、心構え、気持ちの余裕を持たないとうまくいかないと思います。
観察・洞察力が必要です。
人は、誰でも失敗します。自分が失敗したとき素直に認めて、「ごめん」と謝れる人になると
コーチングというスキルを意識しなくても、自然とできるようになると思います。
年齢・年の差関係なく、いろいろ教えるというスタンスでは無く、教わるというスタンスが無いとチームは
一体感が出ないようにも思います。
自分自身の成長のためにも、「教える」ではなく、「教わる」のスタンスが大切です。
昔、上司に言われた言葉で
「我主義」どはなく、「おかげさまでのげ主義」になれと言われた言葉は自分の今でも
大切な名言だと思っています。
俺が己がの「我主義」ではなく、おかげさまでの、「下主義」です。
次回また、いろんな事をお伝えします。
最後までありがとうございました。
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