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2016年08月01日

コーチング・・・・「質問」

さあ、月も新たに8月です。
今日は、「傾聴」に続きコーチングの「質問」についてお伝えします。

質問の重要性
コーチングの中で傾聴についで重要なのが「質問」のスキルです。
何も働きかけず、放っておいても、自分で方向性を見いだしていくことができるのは、セルフコーチング能力がずば抜けて高い人だけです。
多くのスタッフの場合には、適切な質問によって、情報やアイディア、解決策や意欲を引き出すことが可能になる。
まず、一方通行の指示・命令ばかりでは何も得られない、質問の効果を上げてみましょう。

1. 「やれ」と命令されると反発心が生じやすいが、質問によって「やります」という自発性が引き出されると行動に結びつく可能性が高くなる。
2. 現場の実務に関する状況や顧客の要望などの重要情報は、担当者レベルのスタッフが把握している場合が多いので、これを質問で引き出すことが、的確な経営判断の礎になる。
3. 質問をすること自体が、相手の人格や能力を尊重している証となる。「自分は、上司から意見を聴いてもらえるような大切な存在なのだ」という、承認のメッセージとして機能する。
4. 仕事に対する気持ちや悩み、将来の夢など、「心」に関する話は、自分からなかなか切り出しにくいが、質問された方が話しやすくなる。
5. 業務に関する知識やデータ、指示内容などを、理解しているかどうかを確認することができる。


「答えは、その人自身がもっている」・・・・・・・・・・・・・質問の極意


各種の質問を駆使することで、スタッフの気づかない可能性を明らかにしたり、目標を上手く選ばせたりすることができます。上司の期待する方向へスタッフをさりげなく誘導するのは、企業の管理職として必要なことです。

「質問力」の高さの定義は、
           「状況に合わせて多彩な質問を発することのできること」

★ 使える質問のレパートリーを広げること。
★ 時と場合に応じて具体的な質問と理念的な質問を使い分ける。(相手の意表を突く創造的な問いかけを発することができればさらによい。)

「傾聴」とバランスよく「質問」をすることにより、いろいろな問題が見えてきて、検討対策ができるようになります。
しかし、「質問」が「詰問」になると、違う方向に向かってしまうので注意が必要です。
「詰問」については、次回にお伝えします。
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