2015年12月07日
貴船神社へ行って来ましたB。奥宮は貴船神社創建の地!パワーが違います!丑の刻参りもここで発祥した!
貴船神社へ行って来ましたB。
奥宮は貴船神社創建の地!
パワーが違います!
丑の刻参りもここで発祥した!
相生の杉です。
結社と奥宮の間にあり、同じ根から生えた2本の杉の大木がぴったりと寄り添っています。
樹齢1000年ともいわれ、その寄り添う姿が、
仲睦まじい老夫婦の姿にたとえられ、
相生(相老)の杉と言われています。
奥宮に行きましょう。
思ひ川を渡ります。
奥宮参道の入り口に架かる橋を「思ひ川橋」といい、
その下の流れが「思ひ川」です。
昔、貴船神社本宮がまだ奥宮にあったころ、
御物忌(おものいみ)川といって、
貴船神社に参拝する時には、その川で禊をして心身を清めてから参拝したそうです。
和泉式部も貴船神社に参拝し、祈ったということから、
「おものいみ」川が変じて「思ひ川」になったのではないかといわれています。
つつみヶ岩です。
奥宮は、本宮より500メートル上流に鎮座しています。
古社中の古社といわれ、
第18代の反正天皇の御代(1600年程前)の御創建といわれています。
もともとは奥の宮が本宮でしたが、土地が低い為に、
度々の水害で本宮を現在地に移し、
元々の本宮を奥の宮としてお祀りしています。
難波の津(大阪湾)に黄色い船に乗った女の神様が現れ、
「われは玉依姫(たまよりひめ=神武天皇の母神様)なり、
この船の留まるところに社殿を建てました。
そこの神様を大事にお祀りすれば国土を潤し、
庶民に福運を与えん」とのお告げがあり、
その船は淀川、鴨川をさかのぼって水源の地、
奥宮辺りの川のそばから水の湧き出るところに船を留め、
そこに御社殿を建てたと伝えられています。
この奥には龍穴があります。
その昔、貴船神社の普請をする大工が誤って、
ノミをこの龍穴に落としてしまったそうです。
その後に、そのあと龍穴から風が吹き上がり、
そのノミを吹き上げたそうです。
不思議ですね。
御船形石です。
貴船川(きぶねがわ)のこの地に至られたとき、
乗ってこられた船を人目に触れないように小石で積み囲んだと伝えられています。
キフネの地名は、玉依姫の乗ってこられた黄船からともいわれています。
今でも航海や旅行にその小石を携帯すると航海・旅行安全との信仰があります。
貴船神社で、「 丑の刻参り 」は、始まりました。
丑の刻(午前1時〜3時)に、
ワラ人形に五寸釘を金槌で打ち込み呪うというものです。
平安時代中期にはすでに行われていたようです。
貴船明神が貴船山に降臨したのが、
丑の年・丑の月・丑の日・丑の刻であったことから心願成就の参拝方法となっていたのです。
川沿いの料理屋さんが何か売っていますね。
小鮎のてんぷらを売ってました。
美味しそうなので買ってみました。
揚げ立てです。
貴船神社は、
大きな切り替えの要素をくれました。
ありがとうございました。
次は、京都にある最強の縁切り神社の安井金毘羅宮の紹介をします。
「悪縁を切り良縁を結ぶ祈願所」です。
みんなが誰でも幸せになれるヒントをお伝えしていきます。
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