2015年12月06日
貴船神社へ行って来ましたA。中の宮の結社で縁結びを祈る。恋の成就にはもってこい!
貴船神社へ行って来ましたA。
中の宮の結社で縁結びを祈る。
恋の成就にはもってこい!
本宮から出て、橋を渡ります。
風情がありますね。
澄んだ空気、豊かな緑、綺麗な湧き水。
マイナスイオンが充満しています。
水の音が心地良いですね。
貴船川の清流沿いには、由緒ある料理店や料理旅館が軒を連ねています。
今日の奥座敷とも言われています。
夏は緑に包まれ、秋にはもみじのトンネルが見られます。
中宮の結社(ゆいのやしろ)に到着!
ここです。
恋愛成就を願う方は必須です。
磐長姫の命(いわながひめのみこと)が祭られております。
昔、瓊々杵尊(ににぎのみこと)が磐長姫(いわながひめ)、
木花開耶姫(このはなさくやひめ)姉妹の内、
木花開耶姫を娶ることになりました。
姉妹の父である大山祇命(おおやまつみのみこと)は、
姉の磐長姫も共に奉ろうとしたのですが、
尊は木花開耶姫だけを召しました。
それを磐長姫は大いに恥じ、
「我長くここにありて縁結びの神として世のため人のために良縁を得させん」 と言って、
この地に鎮まりました。
さあ上がってみましょう。
鳥居をくぐっていざ行かん!!
天の磐船です。
貴船の山奥で見つけられました。
船形の自然石です。
1996年3月に貴船神社に奉納され、結社の磐長姫命の御料船として結社境内に納められました。
重さは6t あるそうです。
「結び文」を結び合わせて祈願すると縁結びの願いが叶うと言われています。
結び文(むすびぶみ) に願いごとを書いて結び処に奉納しましょう。
縁結びは、男女間の縁だけでなく人と人、
子授け、就職、入学、企業間の縁結等
すべての縁結びにご利益があると伝えられています。
ここでゆっくり恋愛成就の結び文を書いてみましょうね。
200円で購入します。
以前は、境内の細長い草の葉を結び合わせて縁結びを願っていましたが、
現在は植物保護のため「結び文」に願文を書くようになりました。
和泉式部の歌碑があります。
貴船神社が「恋を祈る神社」として知られるようになったのは、
今から千年もの昔、和泉式部が夫の心変わりに悩んだ末に貴船神社に参詣し、
夫との復縁を祈願したところ、願いが叶えられたという話に始まります。
切ない思いを歌にして貴船の神様に捧げたところ、
御社の中から男の声で返し歌があったと。
その後、ほどなくして夫婦円満にもどったと伝えられている。
この話は『後拾遺和歌集』『沙石集』『扶桑記』などに伝えられ、
この歌は和泉式部の作品の中でも傑作中の傑作です。
恋はいつの時代でもドキドキしますね。
では、いよいよ奥宮に行ってみましょう。
奥宮には、「御船形石」があります。
そして、奥には「龍穴」もあります。
つづく。
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