2017年10月23日
ASD、PDD、ADHDの脳を鍛える竹馬
今年の夏休みだが、
PDD+ADHD息子は竹馬を練習して、
乗れるようになった。
年中の頃の自閉のきつかった息子は、
いとこからお下がりで竹馬を貰っていた
にも関わらず
全く乗れる気配もなかった。
それが、やっと3年生になってから
親の目から見て取り組めそうだと思った
ので、頑張らせてみたら、どんな方向にも
向きを変えて乗れるようになったが、
それでも完璧にできるまで1ヶ月ほどは
かかったができるようにはなれた。
竹馬に乗ると、
目や手足など多方面からの刺激が脳に入り、
脳ではその各部分から入ってきた刺激を
「統合」し、バランスを取るために、
体の筋肉に適切な活動の指令を出す。
だから、竹馬に乗る練習は、脳の統合能力
を高めることに繋がる。
脳の大脳と小脳が、竹馬を上手に
乗りこなせるようになるために、
連携して働くことが必要で、
大脳はどうすれば上手く出来るかを考え、
小脳は上手く行った方法を、いつでも
再現出来るように記憶する。
実はこの「脳の統合能力」と
「大脳と小脳の連携」はスポーツが上達
するための大事なポイントになる。
そして、裸足で竹馬に乗ると、
メカノレセプターという足裏に多くある
感覚受容器で、その役割は体の位置関係を
知るためのセンサー機能を果たし、
この受容器がしっかり働かないと、
立っている時に体を真っ直ぐに保つことが
出来ないので、メカノレセプターが活性化
され、立位バランスの向上に繋がる。
つまり、体幹が自然と鍛えられる。
それに、何より集中力がないと
バランスが崩れるので、
その感覚の怖さがよりADHDの不注意息子
を、すごい集中力のある姿に
変えてくれた。
やはり、日本で昔から伝わってきた
遊びは、伝わっていくだけのことがあるな
と考えさせられる。
そんな、伝承遊びの竹馬を
是非やってあげてほしいと思う。
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PDD+ADHD息子は竹馬を練習して、
乗れるようになった。
年中の頃の自閉のきつかった息子は、
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にも関わらず
全く乗れる気配もなかった。
それが、やっと3年生になってから
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ので、頑張らせてみたら、どんな方向にも
向きを変えて乗れるようになったが、
それでも完璧にできるまで1ヶ月ほどは
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竹馬に乗ると、
目や手足など多方面からの刺激が脳に入り、
脳ではその各部分から入ってきた刺激を
「統合」し、バランスを取るために、
体の筋肉に適切な活動の指令を出す。
だから、竹馬に乗る練習は、脳の統合能力
を高めることに繋がる。
脳の大脳と小脳が、竹馬を上手に
乗りこなせるようになるために、
連携して働くことが必要で、
大脳はどうすれば上手く出来るかを考え、
小脳は上手く行った方法を、いつでも
再現出来るように記憶する。
実はこの「脳の統合能力」と
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立っている時に体を真っ直ぐに保つことが
出来ないので、メカノレセプターが活性化
され、立位バランスの向上に繋がる。
つまり、体幹が自然と鍛えられる。
それに、何より集中力がないと
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