2017年05月03日
EOS M3用レンズキャップホルダー
レンズキャップホルダー作ってみた
どうもこんにちは、ツヨシです。
先日、ミラーレス一眼のEOS M3用にEF-Mマウントの18-150mmズームレンズをヤフオクで入手しました。
今までEOS Mのダブルレンズキットに付いていた、22mmの単焦点レンズと18-55mmの標準ズームレンズを使っていて、そのレンズに合うレンズキャップほうだーを自作して使っていましたが、18-150mmズームレンズはレンズキャップの径が違うため、はまりませんでした。
そこで、22mmの単焦点レンズと18-150mmのズームレンズに対応したレンズキャップホルダーを新しく作ってみました。
Moi3Dで新たに設計
18-150mmズームレンズは、18-55mm標準ズームレンズよりも、レンズ径が若干大きいため、簡易3DCADのMoi3Dを使って新たにデータを作成しました。
大分前に作ったレンズキャップホルダーのデータがHDDの故障によりなくなってしまっていたので、ゼロからの完全新規作成です。
単焦点、ズームレンズ二つのレンズキャップに対応するために、二つのレンズキャプ固定部(輪になっている部分)とストラップに固定するための部分を組み合わせて下のような感じに。
以前作ったものには、EOS Mの文字を入れましたが、今回はなんとなくCanonにしてみました。
これを3Dプリンターで出力するために、STL形式で保存して使います。
3Dプリンターで出力
Moi3Dで作成したSTLデータを、3Dプリンターで出力します。
今回は、以前デアゴスティーニを定期購読して組み立てた、idboxを使いPLAにて出力しました。
出力の様子は下の動画でどうぞ。
出力は、黒のフィラメントで積層ピッチは0.1、出力には1時間50分程度かかりました。
うちのidboxはヒートベッド化はしていないので、底面積の大きいものを出力すると部屋の温度などの条件により、出力したものが結構反ってしまうことがあるのですが、今回は反りも無く綺麗に出力されました。
出力結果
出力の甘い部分も多々ありますが、結構綺麗に出力されていい感じの出来ではないかと思います。
積層跡もある程度ありますが、この積層跡がレンズキャップの爪に引っかかって、いい感じにホールドされます。
もしかすると、あえてもう少し粗目の積層ピッチで出力すると、さらにしっかりとホールドされるようになったかもしれませんね。
3Dプリンターがあると、こういったものも簡単に自作出来てとっても便利です。
最近では、5万円以下の安い機種もあったりしますので、3Dプリンター使ってみたいけど、どうしようか迷っている方がいらっしゃいましたら、チェックしてみてはいかがでしょうか。
amazonなどでも販売されているので、ぜひ検索してみてください。
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